コラム 古藤 格啓

常連のお店から学ぶ3

更新日:

 

先生、こんにちは。
ソレシカのコトーです。

いよいよ本格的に暑くなってまいりました。
クライアントのことが第一なのは確かですが
ご自身の体調を何より大事にしてください。

無理をすると秋に疲れが出てきます。
しっかりとお休みを取って暑さに負けないようにしてくださいね。

さて常連のお店から学ぶの3回目です。
今日は常連になりたいお店から「承認されたい」という
客側の心理をお話しさせていただきます。

ネットでの買い物は別としてあらゆるサービス業は、
人と人が直接交流することが多いですよね。
自分だと行きつけの数件のカフェ以外にも
美容室、バー、居酒屋、各種飲食店、コンビニなどなど。

こういったお店で自分が心地よく感じている理由のひとつは
「自分への認識度」です。

もちろん本業のお仕事に対する姿勢や味やテクニックに
対価を払っているわけですが、それだけに払っているのではありません。
自分のことをちゃんと知ってもらえているのかどうかということです。

お店に行くのはその本業に対するサービスを受けることと、
あとはお店の人に会いたくてお店に行くこともあります。
そして人はいつも他人から承認して欲しいという欲求があります。
そのどれもが満たされたお店は繁盛するのではといつも考えています。

もちろん本業に対する仕事ぶりは言うに及ばずですよね。
我々の業種で言えばカラダを改善させること。
そんなことは大前提としてお話ししていきます。

僕はお店の人に魅力があればあるほど会いたくなります。
お店の方と親しい関係だと、どこかに旅行など行った時にも
必ずお土産などを買ってきて渡したりしています。

つまり常連になるというのは、そういうことを自然としたくなるくらい
その方やスタッフのファンなのです。
仲良くしてもらいたいですもんね(笑)

なので目的の何分の1かは、
そのお店の方に会いに行くということなのです。
そして承認して欲しいという欲求を満たしに行くのです。

どれだけ料理が美味しいお店に行っても、
対応が雑だったり、短いスパンで数回行っても
僕のことを認識しないようなお店には自然と足が遠のきます。

そういえば自然と足が遠のいたお店がありました。

以前訪れたのはサロンのある自由が丘で、
ちょっとした料理を出すような小洒落たバーでした。
通勤路の途中なのでずっと気になっていて、
やっと入るチャンスがあったわけです。

落ちついた雰囲気。
お店の方と少しお話もしてお会計時に領収証をいただきました。

この時になぜ領収証をもらうか?
仕事の打ち合わせなどでしたらOKですが、
プライベートの場合はもちろん経費になりません。

しかしこれは僕の中でそのお店に対する評価なのです。
また来たいなと思った時には必ず領収書をもらいます。

それは名前を告げるからです。

また来るから覚えておいてね、というお願いとでもいいましょうか。
なのでまた来たいと思ったお店では、
不要であっても領収書をいただくようにしているのです。

そして翌週また訪れました。
話していてもちょっと違和感を感じます。

どうやら僕を認識していないようで
「仕事場はこのへんですか?」などと同じようなことを聞かれるのです。
つまり先週来たばかりの客の顔を忘れているのです。

会計時に領収書をもらいます。
宛名を聞かれました。
その時は「まだ2回目だしね」という気持ちです。

さらに翌週も行きました。
3週連続です。
なんとなく顔は覚えてもらったようです。

会計時領収書をいただきます。
名前を覚えていません。
もちろんレジは同じ店員さんです。
「宛名のお名前は?」

その時からもう行かなくなりました。
その時点でそのお店は僕の中で終了です。

どんなに洒落た店でももう行きません。

3回行ったのには理由があります。

お料理が美味しいから。
大人が来るような空間が好み。
駅のそばで移動しやすい。
サロンから近いのでいつでも行ける。
女の子ウケもよさそう。
などなど。

それは物理的な理由ばかり。
そしてそこに「自分を認識してくれる」という
最大の理由が欲しかったのですが・・・

顔はなんとなく認識していても、名前すら覚えていないというのは、
お店の方がこちらに興味がないということなのかなとも思います。

つまりそのお店は常連になりたいという
僕の意思表示を無視したと言ってもいいでしょう。

店側がお客さんに興味がなかったら・・・
そのようなお店に行きたいと思いますか?

きっと店側は僕のことはお客さんの中のひとりでしかないのです。
もっと言えば売り上げを持ってくる人としか思っていないかもしれません。

僕は常連として扱ってくれるようなお店なら、
年に何回と足を運ぶし、逆に他のお店に行かなくなります。

こちらとしてはまたお店に行って
お店の方ともおしゃべりを楽しもうかと思っていたけど、
自分を認識するということをしてくれませんでした。

そのお店は年間いくらの売り上げ見込みを放棄してしまったのか。
とてももったいないと思います。

相手を大事なお客様と思えばこそ人が集まってくるのです。

このお話のつづきはまた次回。

それでは。

SOLECKA(ソレシカ)
古藤 格啓

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