コラム 古藤 格啓

仕事の質をあげたい方へ

更新日:

 

先生、こんにちは。
ソレシカのコトーです。

いよいよ夏本番。
足を運んでくださるクライアントも、
汗だくでいらっしゃいますね。

私のサロンではミニタオルを冷やしておいて、
暑そうにしている方へお渡しします。

正直そのミニタオルの洗濯も大変ですが、
お待ちいただいている間に汗が引いてかなり喜ばれます。
余裕のある方はサービスの一環としてぜひお試しください。

ところで今回は仕事の質を高めたい先生へ、
私の考えをシェアしたいと思います。

DVDを出すようになって、
いろんな先生方と接する機会が増えました。
そうすると質問がかなり重複してきます。

そのなかによくあるのが・・・
「仕事の質を高めるためにはどうしたらいいでしょうか?」
という質問です。

非常にいい質問だと思います。

やはり自分の仕事を考えてみると、
いつまでも今のレベルのままというのは
いけないと思うのです。

それは我々は施術の「プロ」だからです。

ただ当たり前ですがそんなに簡単なものではありません。
レベルを上げる、質を上げるということは
相当な努力を伴います。

そういった質問をくださる先生の中には、
努力をショートカットして少しでも早くレベルをあげたい、
言い換えればそんなに努力せず質を上げたい、
というニュアンスを持っている方も少なからずいらっしゃいます。

気持ちはわかりますがこの仕事に限らずそれは無理というものです。

施術家として元々ポテンシャルが高い方もいます。
例えば・・・

人当たりが良い、きちんと挨拶ができる、笑顔がいい、
人の痛みがわかる、話を聞くことが得意、カラダにすごく興味がある、
コミュニケーション能力が高い、などなど。

それを持ち合わせていればどんな仕事であれ
それだけである程度は食べていけるかもしれません。

そして我々療術の世界ではそこに人体に対するあらゆる知識、
テクニックを学ばなくてはいけません。

これは学校で教えてもらったり先生についたりして、
時間をかけて学んでいけます。
本を読んで独学で学ぶことも忘れずに。

さらに自分の人生に対する責任や
やる気など自身の気持ちの面もないと厳しいでしょう。

これはその人その人で相当差が出ます。
こればかりはみなさんの思うレベルがあると思うのですが、
それまでの生き方や将来を考えることで責任もやる気も変わってきます。

そしてちょっとした目標を持つということ。
私は独立開業でした。

こういったエッセンスが揃って、
整体や療術という仕事が続けていけるのです。

そして仕事の質を上げるのに
最後に付け加えないといけないエッセンスが「仕事量」です。

それもただ仕事を増やす、
ということではなく「圧倒的に仕事量を増やす」ことです。

質を上げるにはとにかく量を増やすこと。

漫画家ならとにかく描きまくる。
野球選手ならひたすら素振り、
バッティング練習ピッチング練習、守備練習。
料理人ならひたすら鍋を振る、包丁を使う。
ワインソムリエならたくさんテイスティングする。
何かの営業ならたくさんの人に会い商品説明を何千回も繰り返す。

そういうことです。

つまり我々ならただただ多くのクライアントと
対峙するということだと思います。
ただただ実直にクライアントに向き合い施術するのです。

朝から晩まで死ぬほど仕事をした経験のある方ならわかると思います。
そういうルーティンを何百日、何千日と繰り返すのです。

途中で飽きることもあるでしょう、
辞めたくなることもあるでしょう。

それを乗り越えてこの仕事が好きなのか嫌いなのか
わからなくなるくらいまで施術をするのです。

私ごとで恐縮ですが私もいわゆる下積み時代というものがありました。
(まだまだレベルの高い先生がたくさんいます。
私はまだたったの整体師20年生です。
それからみたら私もまだまだ下積みですが。)

この業界に入って5年で6箇所修行に行きました。
独立という目標があったから5年間も下積みを続けることができたと思います。

今思えば私は相当ラッキーでした。
給料を除いては(笑)

行った先々が全て予約でいっぱいのところだったのです。
ある整体院の予約表は1ヶ月先まで予約でいっぱい、
整形外科のリハビリ科も毎日何十人と来ていました。

そこで朝から晩まで働き続けました。
それこそこの仕事が嫌いになったこともあるし辞めたくもなりました。

しかしそれを続けていたおかげで、
施術が未熟な私でもあれだけのクライアントさんと接することができたのです。

これは私にとって目に見えない宝物となりました。

そうやって何万人もさわっていると、
だんだんと施術家としての手ができてきて直感も働くようになるのです。

そうやって圧倒的な量を裁くことで、
だんだんと施術家らしいたたずまいも身につけられるのです。

なので当時の僕は勤務先から帰ると、
自宅の近所や友人の実家などを周らせてもらって、
出張施術もしていました。

残念ながら今ではもうできないと思います。
なぜあんなに燃えていたのか。
・・・
それはこんなおもしろい仕事に出会ったからだと思っています。

なのでどんな仕事でもまずは何も考えずに、
誰にも負けないくらいの圧倒的な仕事量をこなしてみてください。

先生が開業前でもしお勤めのところが暇だったとしたら、
仕事が終わってから他で働いてください。

開業していても時間が余っているようであれば、
一時的にディスカウントしてでも仕事を増やしてください。

いずれ価格は戻せばいいのです。
このまま経験値を上げないとずっと苦しいままになってしまいます。

とにかくそうやって経験値を上げていくしかないのです。

質を上げると仕事がより一層楽しくなり、
必然的に収入も上がっていくでしょう。

これは富士山を一歩ずつを登っていくようなものですから、
最初は目に見えなくても歩き続ければ必ず頂上へ達します。
後ろを見るとなんとも言えない達成感があると思います。

この業界を盛り上げるためにも一生懸命仕事をして、
本物のプロフェッショナルを目指しましょう。

SOLECKA(ソレシカ)
古藤 格啓

■ことう式あたまの整体(R)古藤先生のDVD教材

▼ことう式あたまの整体セミナーDVD<前頭骨・後頭骨・鼻骨編>~頭蓋骨で全身を変化させる~

http://directlink.jp/tracking/af/1115807/E9KLEMUE/

▼ことう式あたまの整体セミナーDVD<顎関節編>~上顎骨、下顎骨、側頭骨から変化を与える~

http://directlink.jp/tracking/af/1115807/gClbuNXJ/

▼ことう式 あたまの整体セミナーDVD<蝶形骨・頭頂骨・側頭骨編>~頭蓋と呼吸の関係性及び頭蓋と全身の関係から身体を緩める~

http://directlink.jp/tracking/af/1115807/MivVawk3/

-コラム, 古藤 格啓

Copyright© 手技オンラインドットコム通信 , 2018 All Rights Reserved.