コラム 古藤 格啓

『セミナーにおける野球理論』その1

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先生、こんにちは。
ソレシカのコトーです。

プロ野球セ・リーグでは広島が25年ぶりで優勝し、
大変な盛り上がりを見せました。

クライマックス・シリーズがあるので油断はできませんが、
このままセ・リーグを勝ち抜くのではないかと予想できますね。
勢いと運を感じます。

諦めにも似たその状況を打破し奇跡を起こすこと。
それ、きちんとした日々を送っていれば、
自分の人生でも起こりうることですよ。

今回はセミナー参加者の個性を伸ばすということに関して、
お話を進めていきたいと思います。

僕のところでは各種セミナーをやっています。
現在では9つのセミナーブランド展開をしており、
それぞれ違うテクニックをシェアしています。

もちろん教えることはそれぞれ違うので当たり前なのですが、
不思議なものでそのクラスそのクラスで色があるのです。
それは教える内容とはまったく違うそのクラス特有の
「雰囲気」とでもいいましょうか。

僕は野球が好きなこともあるので、
そのひとつひとつのクラスをチームと例えてみるのです。
プロレスも好きなのでプロレス団体でもいいでしょう。

まぁプロレスはちょっと特殊なので(笑)
今回は野球の方でお話をさせていただきます。

セミナーをまとめている僕は言ってみれば、
チームを率いる「監督」です。
参加者は選手として考えましょう。

どのクラスも来てくれた先生を伸ばすことだけを見据えて、
半年なり1年なり指導していくのです。
これはまるでプロ野球におけるペナントレースそっくり(笑)

セミナー参加者はそれぞれのクラスでまちまちなのですが、
少なくても6~7人、多いクラスですと10人を超えます。
そうすると個性もそれだけの数があるのです。

僕のセミナーに来る先生たちはほとんどが開業されている先生、
もしくはそう遠くはない先に開業を控えている方々が多く在籍します。
現在は廃業する先生も多い中で開業して、
生き残っているということは実力はあるのです。

それもプロ野球選手の状況に近いですね。
実力があって当たり前の世界で生き残っているということが。

なので開業して頑張っている先生たちを1軍の選手として考えてみます。
プロ野球の2軍は療術関係の学校を出たあとで、
まだお勤めや開業前の先生と置き換えてみます。
そうなると高校野球や大学野球、社会人野球は
鍼灸や柔整、整体スクールなどの学生でしょうか。

1軍の選手は「実力」を蓄え「経験」も積み「人気」もある。
2軍の選手は1軍に上がるために毎日練習に明け暮れているはずです。
プロ以前でも素質やセンス、人間性などでプロになってもらって
この子を育てたいと思う学生もいます。

それは我々の業種に置き換えると
「技術」「施術経験」「集客能力」となるでしょう。

毎日これを磨いていかなければいけません。
(でも正直に申し上げると集客というコトバは
あまり好きではありませんが 苦笑)

しかし頑張っている1軍の選手もどうしたって悩みはあります。
そこを引っ張っていくことが僕の使命となるわけです。

まさに監督(笑)

監督というリーダーがダメだと、
そのクラス自体もダメになってしまいます。
そこは毎回のことながら気が引き締まります。

そしてひとつのクラスを見てみると・・・
技術の知識が豊富な先生、物静かで穏やかな先生、
明るいムードメーカー、天狗になっている先生(苦笑)、
僕のそばでみんなを引っ張ってコーチのような役割をしてくれる先生、
そして甘えん坊やお調子者(笑)
いろいろなキャラがいておもしろいです。

そしてこの先生たちをひとつのチームとして捉えるとおもしろい。

どこを守らせて何番で打たせるか。
そのためにどういう練習を積ませるか、
どういうアドバイスをしたらわかってくれるのか。

中にはいるのです、
長距離打者のようなパワーがないのにホームランばかり狙う先生や、
バッティッグは得意なのに守備ではエラーばかりとかいう先生が。

それぞれやれること、得意なこと、苦手なこと。
この見極めが案外自分でわかっていないことが多いようです。

そしてクラスを作るたびに、それぞれのポジションを決めていくのです。

ピッチャーやキャッチャーのような試合の要となる存在もいれば、
センターやショートのように軽やかに動ける選手、
はたまたボールがあまり飛んでこないライトを守りたがる人もいます。

バッターとなる時も、4番で主砲となりたいのか、
1番で塁に出たいのか、それとも打率が芳しくないので
8番や9番で打ちたいのか。

そして自分を殺してでもチームの勝利のためにと、
犠牲バントを積極的に仕掛ける人もいたりします。

その組み合わせでいつも考えて、
それぞれのキャラや実力を僕の方でよく吟味し、
守備体系と打順を組んでいくのです。
何回かセミナーでお会いするとだいたいわかります。

この先生にはこういう質問をしてみよう、
こういう先生には調子に乗せてみよう、
こういう先生にはこうやって教えよう。

毎回こちらも頭をひねりながら、
実力を伸ばしていくことだけを考えていきます。
これがまたおもしろいのです。

(つづく)

SOLECKA(ソレシカ)
古藤 格啓

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