先生、こんにちは。
佐々木マニピュレーションドットコムの佐々木 繁光です!
前回は、佐々木マニピュレーションテクニックの
「頸椎1番~7番の遠隔調整」
についてお話しさせていただきました。
本日は、「頸椎編のまとめ」です。
どの様な症状にどの操作法を用いたら良いか、又その順番ですが、
「サービカル8テクニック」
「サービカル ツイスト テクニック」
この2つは連続技として私は用いています。
もちろん首の疾患に用いるわけですが、
私は全ての方にこの2つは必ずと言っていいほど用います。
なぜなら現代にいたっては、スマホとかパソコンを
長時間使用している方がとても多い時代ですので、
首のカーブがなくなってしまっている方が多いのです。
もう一つは、首はあらゆる疾患に関係していると
私は思っているからなのです。
私の施術の順番ですと、
うつぶせの施術が終わり、仰向けになり
この2つのテクニックを加えていきます。
「寝違いの操作法」
これはもちろん寝違いに用います。
この操作法は新正体法の理論から発生した体操法です。
まずは患者さんに腰かけていただき、
首の3種類(左右、回旋、前後)の動きを検査して、
動かしやすい方を記録しておきます。
そして仰向けになっていただき、
足先をやりやすい方向に少しだけ連動して動かしてもらいます。
これで相当寝違いは改善してゆきます。
「頸椎1番~7番の遠隔調整」
これも寝違いに用います。
例えば左側の首に違和感、痛み等があった場合は
何も考えずに左側の頸椎1番2番3番4番5番6番7番に
対応するツボに刺激を与えればいいということです。
その他の用い方としては、
施術が終わって、最後に首の違和感等を感じた時に用います。
「サービカル・スパイラル・テクニック」
この操法は座位で用いますので最後に用います。
例えば寝違いが大分よくなったときに施術の最後に用いたりします。
注意点は動かして痛い場合は避けてください。
「頭痛に対しての操作法」
この操作法は座位で最後に行います。
「メマイ操法」
この操作法はまず、うつぶせの時に足の引き上げ操法を行い、
座位で腕の操法を行います。
下記のDVDに詳しく掲載されています。
どうぞご覧になってみてください。
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