コラム 茨木 英光

プレゼンの極意

更新日:

こんにちは。

関節マスタードットコムの
茨木 英光(いばらき ひでみつ)です。

先生はプレゼンをしたことがありますでしょうか。
人前で話をすることは慣れていないと
なかなか緊張するものです。

パソコンを使ったプレゼンテーションは、
実はスピーチよりも難しいのです。

プレゼンはスピーチに加えて、
パソコンの操作もうまく行わないといけないからです。

慣れるまでは操作がうまく出来なくて、
クリックミスをすると余計に焦ってしまいがちです。
そんなプレゼンテーションは見ている方も気が休まらなくなります。

プレゼンテーションのアプリケーションは、
マイクロソフトのパワーポイントと、
アップルのキーノートが有名です。
私はキーノートを使用しています。

■パワーポイント
⇒  https://products.office.com/ja-jp/powerpoint
■キーノート
⇒  http://www.apple.com/jp/keynote/

しかしパワーポイントの方がシェアが大きいため、
学会などでは自分のパソコンの使用は認められず、
壇上にあるパソコンにUSBメモリを差して
パワーポイントを使用するように指定される場合もあります。

講演者各自が自分のパソコンを接続していたら時間がかかるからです。
ですから、大きな学会などに出演する人はパワーポイントの方が良いようです。

一方キーノートはアップルが故スティーブ・ジョブス氏が
新製品の発表会で使用するために作られたプレゼンアプリです。

グラフの美しさが特徴です。
今でもアップルのプレゼンは世界一だと思います。
作り込みの美しさももちろんですが、発話者のスピーチもピカイチです。

それに比べ、日本の車やバイクの新製品発表会などで
社長がプレゼンをするときなどは、少し退屈なときがあります。

せっかく人前で話すのですから、話し方も資料の作成も
人の興味を引くものを作りたいものです。

学会やセミナーなどでどのようにすれば、
プレゼンテーションがうまくいくのか、
私なりのコツというものをお話ししたいと思います。

1 制限時間を守る
学会でプレゼンを行う際には、
必ず制限時間というものが存在します。

事前にそれは聞いているはずですから、
制限時間を守るように作成しなければなりません。
制限時間を超えるとホテルのロビーに置いてあるベルで
チーンと警告を受けます。

学会の進行に迷惑をかけるだけでなく、
自分も何を喋っているのか分からなくなってしまいます。

制限時間とは、前に出てパソコンやUSBを繋いでいる時間も含まれます。
素速くパソコンを起動できることも含めて
制限時間を守る練習をしてください。

2 とにかく練習
これは言うまでもありません。
練習にかける時間で本番の成否が決まります。
練習をしながら自分が作ったプレゼンを修正し続けて本番に備えます。

全体で何分くらいで話せるのか、話したい要点は何なのか。
このようなことを考えながら練習を続けていくと、
だんだん楽しくなってきて、本番でも上がらずに
話をすることができるようになります。

3 クリックミスを防ぐことが最重要
これも練習をすることと同義ですが、
クリックミスを防ぐことが失敗を防ぐ最も大切な要素です。

ワンクリックでどこまで画像が動くのか。
自分で作っているにもかかわらず、
しっかりと練習をしておかないと分からなくなってしまいます。

あるシーンでは、ワンクリックで肩関節を屈曲して、
また元の位置に戻すというような、
2つの動作をアニメーションで設定していても、

別のシーンでは、最初のクリックで膝を曲げて、
次のクリックで膝を伸ばすというように
動きに一貫性が伴わない場合が出てくるのです。

それを本番までに統一すればいいのですが、
分かっていても、動きの都合上どうしても一貫性が取れない場合が
出てくるものなのです。

そこを事前にしっかりと把握していないと、
思わず2クリックしてしまって、話の途中でつぎのシーンに
移ってしまうことがよくあります。

これをやってしまうと前のシーンに戻さなくてはいけなくなり、
とても動揺してしまいます。
それにせっかくの臨場感も冷めてしまいます。

私はこのクリックミスを最も恐れていますし、
慎重にクリックして次のシーンに移行するように心がけています。

4 次の章に移る前の白いマル
クリックミスを防ぐ方法として、
私はその章の終わりになると画面下に
小さな白いマルを表示するようにしています。

このマルが現れたら、
次のクリックで話題が変わるサインにしています。

私のDVDをご覧になった方で、
プレゼンの途中で白い丸が画面右下現れていたのを
もうお気づきになっているかもしれません。
あれは章の終わりというサインでした。

5 リモコンの突起
クリックミスを防ぐもう一つの方法として、
私はリモコンの「次に進む」ボタンにチョボを付けています。

プレゼンの本番中はリモコンのボタンは「次に進む」しか使いません。
しかしどのリモコンの製品も再生ボタンが中央にあり、
次に進むはその右側に配置されています。

目で見なくてもずっとそこに指を置いておけば
操作にミスは起こらないのでしょうが、
クリックミスを何よりも恐れていますから、
リモコンには絶対的な安心感が欲しいのです。

そこで次に進むボタンにチョボを付けました。

方法は簡単で、次に進むボタンの上に
木工用ボンドを一滴垂らして乾くのを待つだけです。
これでチョボの完成です。

しっかりと接着してくれるので今まで取れたこともありません。
それに指の汗で溶けたこともありません。

このチョボのおかげでリモコンに絶大な安心感が生まれました。
スクリーンを見ながら安心して次のクリックが押せるようになりました。
リモコンを使う方はぜひやってみてください。

いかがでしたでしょうか。
プレゼンテーションをする機会というのは、
全くないという先生も多いかもしれません。

しかし、どこから講演の依頼が来るかは全くわからないものです。
私は子どもが幼稚園に通っている時に
PTAの集会で話をしたことがあります。
それがきっかけで別の幼稚園からもお誘いがありました。

ですからいつでも人前で話ができるように準備をしておく方が、
今後の仕事に広がりが出てくると思います。

パワーポイントやキーノートをさわったことが無い方も、
ぜひ一度10分程度のプレゼンテーションを作ってみては
いかがでしょうか。

例えば、家族の成長記録とか、
旅行に行ったことをまとめてみるとか。
腰痛についてまとめてみて受付で流すとか。

いろいろやってみると楽しくなりますので、
ぜひ挑戦してみてください。

ありがとうございました。

関節マスタードットコム
茨木英光

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