コラム 古藤 格啓

『とにかくやり始めること』前編

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先生、こんにちは。
ソレシカのコトーです。

近年ウチのサロンに来る方の中で、
一般のクライアントに混ざって
同業者の方が来ることがとても増えています。

特に数年前にDVDを出したあとから、
びっくりするほど全国から施術を受けにくる同業者が増えました。

すでに開業している方もいらっしゃいますが、
一番多いのは整体はもちろんのこと鍼灸、柔整、PTなどの
国家資格をお持ちで現在はお勤めで今から開業したい人。

もしくは女性のセラピストで学校などを出ないで
個人的に師を作りこれから始める方、
もしくは始めて数年以内の方。

こういった類の方がとても多いのです。

そして実は一番難しいのがすでに開業してるけど
うまくいってない先生もいらっしゃいます。
これについては後述します。

そういったキャリアの浅めの治療家や女性セラピストの方は
施術はもちろんなのでしょうが、
僕に相談したいことや聞きたいことがたくさんあるようです。

施術中、もしくは施術が終わってから、
いろいろなことを相談されます。

そしてなるべくそれに対してのアドバイスは
送るように心がけています。

ただ質問に答えることはできますが、
それはあくまで僕が経験したことや僕でもわかる範囲のことです。

プロ施術家歴約18年、そして零細ながら独立して
約13年の経営者ではありますが、
ベストな答えが出せているかはわかりません。

しかし手前味噌ですがアドバイスをして実力が伸びていく先生、
売り上げが3倍にも膨らんだ先生、そして独立するということで
背中を押した人が開業までこぎつけたという人は枚挙にいとまがない。

これは個人的にアドバイスをさせていただいた側としても
セミナー講師としてもとても嬉しいのです。

コンサルでもなんでもないんですけどね。
(ちなみに今回のコラムは辛口ですよ 笑)

そしてそういった皆さんの共通の悩みがあります。
問題は違えど

・何からやったらいいのか?
・いつから始めればいいのか?

ということです。
ほとんどがこの2点に絞られます。

具体的に挙げると・・・

キャリアの浅い方であれば
どんなテクニックを身につければ良いのか、
どうやったらクライアントを満足させられるのかといったこと。

開業を目指す方ならいつどこで始めようか、
家賃がいくらの物件にしようか、
名前をどうしようかなどなど。

結局自分の目指すスタイルが定まっていないから、
そうなってしまうのですが・・・
そういったスタイルは日々仕事をしながら考えないといけません。

そして皆さんが共通して陥るのが、
それでも結局何も動かないということ。

どんなセミナーに行くか迷っていて結局参加しないパターン。

よくあるのですが、他の場所でお会いして
「コトー先生のセミナーにいつか参加します!!」
という先生は絶対に参加しません(苦笑)

おもしろいですね。
口が軽いという例です。

「いつか」はありませんし、
こういうことを言う先生は僕は信用しません。

ということはクライアントにも信用されてない可能性がありますね。
なので仕事がうまくいってないのかもしれません。

そしてこれまたよくあるのが
「どうやったらクライアントを満足させられるのか?」
という質問。

答えは・・・

まずなんでもいいから自分が満足するサービスを受けてごらんよ。

自分が良いと思ったサービスを相手にしてあげればいいだけでしょ?

また、自分が嫌だったことはしなければいいだけのこと。
ということ。

そういった感性の捉え方まで、
人に教えてもらわないとわからない人が増えています。

これはもう感性の欠如としかいいようがありません。

幼い頃から全て与えられてきて、
考えることが足りていないんだと思います。

これはもう親の育て方とか先生のせいとかではないんです。
自分がちゃんと自分の人生に責任を持って生きていない証拠なんです。
人任せ、他人のせい、考えていない。

僕はよくDVDの中で言っておりますが、
もっと自分で考えるということをしましょう。

自分の人生を真剣に考えましょう。
そうすればそんな質問は飛んでこないはずです。

先日もセミナーに来た、女性セラピストになりたくて
ちょっとしたお稽古に毛が生えたようなスクール的な所に
行ったはいいものの、そこを卒業したら何をしていいのか
まったくわからなくなってしまった、という女性がいらっしゃいました。

結局、解剖などの基礎もなんにもやらずに、
ここを押せばいい、ここをさすればいい。
その程度のことしか習っていないようでした。

それではこれから先どうすればよいか
わからなくなりますよね。

彼女が言いました。
何からやったらいいのでしょうか?

時間があればこれはもう2時間くらい話したい!と思いました(笑)
そして同時にこうも言いました。

何から学べばいいのかわからなくて・・・
範囲が広すぎるし深すぎるし・・・

まずは彼女には基礎になるような
解剖学の本を勧めて買ってもらいました。

なんでもいいのですが、どこかからは手をつけなければいけません。
それはどこからでもいいのです。

ここからじゃないとなんていうことはなくて、
自分が手をつけ始めたところからじわじわと広げていくこと。

そうしているうちにその範囲は広がっていき自信が滲み出てくるのです。
それにはまず『始めること』なんですね。
なにからでもいいので『始めること』をしましょう。

続きは次回に。

SOLECKA(ソレシカ)
古藤 格啓

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