橋本 典之

「行き場の困ったクライアント」

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先生、こんにちは。
ソーラ・ヒーリングアソシエーションの橋本 典之です。

前回は、「重い思い」を
お話しさせていただきましたが、
今回は「行き場の困ったクライアント」
についてお話しさせていただきたいと思います。

行き場の困った人が五万といる世の中で、
僕たち治療家が何をすることができるのか?

普通の腰痛や肩こりでの来院は別に僕のところに来なくても、
今では腕の良い治療家も増えたので
どこへ行ってもそれほど時間を要することなく
治っていくのではないかと考える。

先日、僕のところへ来たクライアントは
20年前の圧迫骨折の後遺症で悩み続けている女性だった。

骨折の手術後の違和感である後遺症は、
形のない、クライアントにしか理解することのできないもので、
その辛さをいくら病院の先生に訴えても全く伝わらず、

「そんなはずはない」と一蹴させられ、
怒りの口調で言われることもあったという。

目に見えない症状をいくら口で伝えても伝わらないもどかしさは、
その後自分自身に対する怒りになって沸き上がり、
その症状を理解されない辛さから
将来の不安が脳裏によぎるのだという。

「将来、半身不随になったらどうしようか?」
「このまま動かなくなったら残された家族はどうなるのだろうか?」
不安がどんどん湧いてくるという。

此の世には、レントゲンでは映らないものがある。
それが「症状」だ。

痛いと言っても、それはレントゲンには映らない。
しびれると言ってもそれはレントゲンには決して映らない。

我々はその見ることのできない症状と
どのように向き合っていけばよいのだろうか?

症状があるという事は、身体のどこかで
何かが起きているという証拠にはなるが、
その何か?はレントゲンでも解らないとなると、
行き場の困ったクライアントになっていく。

我々はそんなクライアントに何が出来るだろうか?
我々は医者ではないから、医者のように論理的にばかり
クライアントを納得させても仕方がない。

その症状がどうしてそこに現れているのか?
という最大の謎を目の前のクライアントに
伝えることが貴方には出来るだろうか?

「全ての答えは身体が知っている」
と僕はいつもセミナーでは伝えている。

目の前のクライアントの身体のどこかに必ず
その見えない症状のヒントが隠されているという認識を持つことは、
症状を改善させる一部の望みがあるという事になる。

今迄のような身体の見方では、
もしかしたらそのヒントは見えないのかも知れない。

そうしたら、視点を変えてみることだ。
視点をかえると今までとは違った見え方をして来る。

見えなかったものが見えてくる。
知らなかったことが分るようになってくる。
出来なかったことが、出来るようになってくる。

決して諦めることのないように
真剣にクライアントと接することだ。
必ず何かのヒントに気づくはずだ。

その「何か」は正しく身体からのメッセージなんだと思う。
体はどうしてメッセ―ジを出しているのか?

それは、「身体は治りたいと思っている」からに他ならない。

あなたが気づいてあげなければ、目の前のクライアントは一生、
足枷を付けたまま過ごすことになるという危機感を持ってほしい。

目の前のクライアントはあなたに救いを求めて来ているのだから。

ソーラ・ヒーリングアソシエーション
橋本 典之

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