橋本 典之

「その治療法はもう「終わってます」」

更新日:

先生、こんにちは。
ソーラ・ヒーリングアソシエーションの橋本 典之です。

前回は、「全く耳の聞こえない青年に「言葉」で治療したら」を
お話しさせていただきましたが、
今回は「その治療法はもう「終わってます」」
についてお話しさせていただきたいと思います。

お陰様で治療家として
毎日を生かさせていただいています。

治療の方法としてカイロ、整体、マッサージ
その他いろいろなものがあります。

僕も今まで多くの治療法を実践してきました。
その道の過程で結果的に触らない事を選択することで
何かを得ようと探求してきました。

何かを極めるというのは、
その道にどっぷりと浸からなければ
得ることが出来ないものだと僕は思っています。

「触ることで治すのであれば、その道に行ってどっぷり浸かる。」
「触らないのであればまた違う道に行ってどっぷりと浸かる。」

「何かを極める」というのは、簡単ではなく
その人の思いが強くなければいけないし、
行動力もなければ成しえるものではないのだと思います。

過去の多くの先人たちは、今と違って
それ程多くない治療方法のなかから
最適なものを見つけて、自分なりに研究を重ね、
独自の方法を導きだしたのだと思います。

そこには治療家の信念と努力が詰まっています。

過去の治療の達人たちも、
初めは今まであった方法で治療をし、
そしてもっと良いものは無いのか?

という思いの中から探求を重ねて
日々努力をしていたものだと推測します。

始めから良い方法が見つかった訳では無く、
思い通りにならない症状に対して
悩み苦しんだ日々を当然のように
送っていたに違いありません。

それほど悩み苦しんで作り上げた治療法が
現在多く存在していますが、
どの治療法も「未完成」という事は
否めないと思っています。

その時代時代にあった治療法と言うものがあるでしょうし、
どんなに苦労を重ねて会得した方法でも
「完璧」という事はないというのが
世の中の真理だと思うからです。

これで「完成」という治療法があったら、
その治療法はもう「終わってます」(笑)

人間の身体だけみたら皆同じように見えますが、
生まれた時代、地域や風土、生まれ育った環境、
そして関わる人間関係、思考全てが違います。

何を思い、何を感じ、何を行ったのか・・・
それらが「こころ」の成長に影響していて、
これを無視して身体を治す方法は
決して出来上がることはないと思っています。

そして「こころ」を探求しようと試みても
その深さに圧倒されて
なかなか前に進まないのが事実でしょう。

我々は「治したい」と心のどこかで
いつもそう願っているでしょう。

でも「自分の思う様にならない」という事があるというのが
この世の中なのだという事を忘れない方が良いと思います。

昔から治す方法を模索してきて現代にあるのですが、
今も昔も大して進歩をしていないのかもしれません。

そう考えると「治す方法は本当にあるのか?」と疑問に思うものです。

先人たちは、治す方法があるという視点から
治療法を探していったのかもしれませんが、

これからの時代は「治す方法はない」と言う視点で
治療家は症状を改善する方法を探求することも
視野に入れることも大事かもしれません。

ソーラ・ヒーリングアソシエーション
橋本 典之

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