橋本 典之

「自然体で純粋でいることの難しさ」

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先生、こんにちは。
ソーラ・ヒーリングアソシエーションの橋本 典之です。

前回は、「人は身体と精神と魂で出来ている」を
お話しさせていただきましたが、
今回は「自然体で純粋でいることの難しさ」
についてお話しさせていただきたいと思います。

僕が治療の世界に入ってもう30年近くなる。
初めは静岡の接骨院、その後仙台の整形外科。

30年前には今のようなヒーリングをしていることなど
想像もできなかった。

しかし、あのころから奇跡的な治療を求めていたことは事実だ。
今思うと、あの時の方が今よりもずっと
「お任せ」の気持ちが強かったのかもしれないと感じている。

それほど、今は「自分」により過ぎているように思う。
最近特に思うのは、「自分」という視点から
なかなか抜け出せないということだ。

良くない事だとは分かっているが
自分の中にある「不安」や「恐れ」が
そうさせているのだろう。

あの時は、知識や情報もなく、
治し方も全く知らず、無知そのものだった。

でも治療の真似事をしただけで
なぜだか良くなってくれた。
沢山の人が喜んでくれた。

何も知らない未熟な僕なのになぜか治ってくれていた。
あの時の新鮮な気持ちを今取り戻そうと思っても、
なかなかうまくいかないでいる。

あの純粋な気持ちをどうしたら取り戻すことが出来るのか?
それが、今自分が一番思っていることだ。

最近見る夢は自分が治療をしているものが多いのも、
潜在意識のどこかで思っているからに違いない。

クライアントと向き合うと、
ついつい自我が出てくる場面に遭遇する。

「気取っている」
「コントロールしようとしている」

何か違和感を感じ、
クライアントが帰った瞬間に肩の力が抜ける。

それでいいのだろうか?と自問自答している。

もっと自然体で、もっと純粋に、
あの時のまま今治療が出来たらいいのにな。

色んな事を知れば知るほど頭でっかちになり過ぎてしまう。
解剖学も生理学も様々な学びもほどほどにしないと
「子供らしさ」がなくなって、
頭で治療をしてしまう様になってしまう気がする。

僕が治しているのではなく「神さま」が治している
という考え方をもっと強く持たないと、
このままで終わってしまう気がする。

あの頃は、何も知らないから、
目の前の症状に対し一生懸命に向き合っていた。

「兎に角この痛みが取れてくれ」
「なんとか楽になってくれ」

そう願いながら、治し方を知らない僕は
心のなかで祈り続けていた。

今思うと今よりも一生懸命だったのかな。
今はその一生懸命さが足りないのかな。

どこかで冷めていたり、
これ以上無理だと諦めていたりするのかな。
そんな風にも感じている。

スマートになり過ぎないで、
もっと泥臭くやっていけばいいのかな。

「自分が治す」ということに少し嫌になってきた。
この道を歩み続けて30年近くなるけど、
そんなことで未だにつまずいている自分はまだまだ。

もっともっと「お任せ」が出来るようにならないといけない。
最近は特にそう思う。
歳を取ったのかな。

ソーラ・ヒーリングアソシエーション
橋本 典之

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