松本 恒平

顎関節症の治療のやり方と考え方

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先生、こんにちは。
関節アングル整体
癒楽心体療法
松本式内臓施術メソッド
代表の松本恒平です。

随分、寒さがきつくなってきましたが
体調を崩していませんか?
松本は、元気に施術、セミナー活動をしています。

今日は、顎関節についてお話をしたいと思います。

顎関節の部分の支配神経は、何かわかりますか?
眼神経、上顎神経、下顎神経ですね。

顎関節症は、顎だけの問題ではありません。
これらも耳の聞こえづらさ、
咬筋の強さ、弱さ、頸椎の問題様々です。

下顎神経などは三叉神経の第3枝になります。
発生学的に「下顎」は、第一鰓弓です。

第一鰓弓は、耳小骨を作り出していきます。
顎の影響で耳の聞こえが悪くなりますし
耳の問題で顎が悪くなることがあります。

顎自体が、側頭骨からぶら下がっているため
相関関係という、体のつながりから言うと
「肩関節」「股関節」とつながりがあります。

顎の問題で、肩や股関節も悪くなります。
肩や股関節を治療すると顎が治る事があります。
もちろん、相関関係だけでなく、筋膜のつながりもあります。

また、下顎骨は、体の姿勢バランスをとるのに大事なのです。

ここは、三叉神経の網様体を介して小脳にも入力していくため
顎の問題で、歩き方がおかしくなることがあるのです。
結果的に視覚への問題を出します。

特に顎の問題は、頸椎からも問題を起こします。
下顎骨の下は、下顎神経の支配では無く「頚髄2・3」なのです。
頸椎の問題を解消してやる事も大事です。

【顎関節のリリース】
(1)咬筋を左右硬いところを確認します。
そこをゆっくり筋肉繊維にそってリリースをさせていきます。
10回程度筋肉繊維にそって
マッサージをする様にするとリリースします。

リリースしない場合は、あなたの触診レベルが、
どこにアクセスをしているか分かっていないという事です。
きちんと筋膜の層を感じましょう。

(2)側頭骨・頭頂骨の筋膜治療
顎の筋肉は頭頂骨にもついているため、
頭頂骨付着部の筋膜を優しい力でリリースさせていきます。

その際は、軽い圧で構いません。
柔らかくなり、全体で動きが付いたら終わりです。

(3)耳の錐体部の牽引
耳を外方に牽引を入れる際に、
吸気側の外方、後方にリリースをすると
スムーズに錐体部を蝶形骨からリリースできます。

特にこの時に、耳の軟骨を強く引っ張らないようにしましょう。
耳たぶをつかんで、外方、後方に引いたら、
第一バリアで待ちましょう。

そうしていると、呼吸と脳脊髄液の流れが
スムーズになるのが感じられます。

すべてが同調して、
同じリズムになったら治療が終わったサインです。

ぜひ、顎関節の治療に生かしてみてください。
歩き方もスムーズになっていきますよ。

本日も読んでもらい、ありがとうございました。

関節アングル整体

松本 恒平

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