戸栗 公男

【患者教育】について。

更新日:

こんにちは!

【人気先生ドットコム】の戸栗でございます。

現在50歳。

施術業界27年目を迎えようとする私ですが、
私より年齢も経験も若い施術家先生方に
「戸栗さん」と、
“さんづけ”されて、何か違和感を覚えた今日この頃。

私、古いんでしょうか(笑)

患者教育について2

今日は年末特別版として、
いつもより文字数が増えて読み応えがありますが、
どうか最後までお付合い下さい。

前回に引き続き【患者教育】について。

先ず患者さんが来なきゃ話になりませんね(笑)
ですが、患者さんを呼ぶ段階からすでに患者教育は
始まっているのです。

チラシやホームページ、ブログ、フェイスブックなどで
先生の施術方針や臨床報告などをして、
来て欲しい患者さんに語りかける。

来て欲しい患者さんとは、
ここでは先生の施術方針に同意した、
または共感した患者さんと言うことになります。

そして、実際に来院して、施術前後の説明や、ハガキ、
ニュースレターなどのフォローツールで
患者さんを少しずつ教育して、
先生の“ファン”になってもらうのです。

なお、ハガキやニュースレターなどのフォローですが、
何も情報発信の手段がないよりは、
あった方が有利であることは確かです。

で、それらの情報と実際の施術を受けて
結果的に患者さんの意識が自分の選択が正しかった先生に
出会って本当に運が良かったこれからも信頼して行こう
知識を高めることができたと、なって頂ければOKですね。

ベッドサイドにおける患者教育では、
最近はiPadのメディカル系のアプリケーションが
また良く出来ていて、動画モノやCG画像で人体解剖図や、
ヘルニアや関節の変形をより具体的に見られるようになっています。

これで、患者さんへの知識を高める手助けが効果的に出来るようになります。

「ヘルニアって、こうなっているのですね~。レントゲンでは見にくかったですから」

「私の五十肩は、肩の中がこんなになっているのですかぁ。痛い訳ですね」

「そんなことが私の身体の中で起きているのですね」
などと、自分の身体の状態を納得することが出来ますので、
身体(健康)に対する考え方も、症状によっては

「そんなに簡単に良くなるモノではないのですね」

と、改める教育の手助けにもなります。

さて、ここまでの話は、特に初診の患者さんと、
ニュースレター等を手にする、
いわば“常連患者(定期メンテナンス)”
へのアプローチですが、今日は
【リピートさせるための教育】

について私なりの考えを少しお話しようと思います。

リピートには二種類あって、

〔何かあれば頼ってくれる患者さん〕

〔定期的に通う患者さん〕

となります。

〔何かあれば頼ってくれる患者さん〕は、

何と言っても初診を含めて圧倒的な期待以上の
結果を受け取った患者さんは、黙っていても
こうなりますが、それでも、

「こんな時? あんな時? 何でも私にたずねて下さいね」

とする教育と、情報発信は必要です。

病院、接骨院、整体、クイックを状況により通い分ける
つわもの患者さんもいますが、幅広い技術と知識を持っていれば、
自身ができるものは来院をうながせますし、
キッチリ結果をだせば、さらなる信頼を得ることができます。

逆に、他の方法が最適と判断した場合に、
これまた的確なアドバイスをすることも大切です。

二つ目の〔定期的に通う患者さん〕とは、
週1回~月1回位の間隔で定期的に通う患者さんに
なってもらうための教育です。

施術院に行くきっかけがあって
来院した患者さんに対して、

1.痛くなるのが怖い⇒そう。

だから定期的に調整すると良いですよ。

2.悪くなってからだと面倒だ⇒そうですね。

かえって回数がかかったりしますからね。

3.定期的に通う価値がある⇒そうそう。

4.その必要がある⇒良くおわかりで。

5.そうしていた方が安心だ⇒全くです。

では来月のご予約を。

と、このようなストーリの中で教育、

まぁある意味“説得”するのです。

1番2番の心理状態は、ギックリ腰や寝違えなどの急性で、
しかもかなり痛い症状を経験した方が思うことですから、

「そうならないためにも、日頃からメンテナンスを」
とお勧めしやすいでしょう。

でも、意外や意外、ギックリ腰や寝違いをされる方は、
日頃は全く元気で、アクティブに日常生活をされている方が多く、
「喉元過ぎれば熱さ忘れる」的な考え方をしがちです。

話を聞かない人は聞きません(笑) 

しかし、そのような急性症状がなぜ起こるのか? 

なぜ先生が施術をすると回復が早いのか? 

先生の技術がそこにどんな良い影響を与えるのか? 

などを説明しておく価値は十分にあるのです。

でもやっぱり、話を聞かない人は聞きません

(笑…。

こんな方はほおっておきましょう)

経験上、ギックリ腰、寝違いで来院した方より、
急性ではなかったが、
ダラダラ痛いのが続いている方や、
昔から違和感等はあったが、
最近特に感じて来院された方の方が、
さらにはヘルニアや神経痛などで
日常生活にかなりの支障をある程度の期間、
経験されている方が、

「継続してケアをするとご利益がある」

と思う方が多いようです。

ではどのタイミングで説明をするか?

まだろくすっぽ治ってもいないのに
「定期的にですね~」なんと言っても、
全く説得力がないことくらいは○○先生も分かると思います。

8割以上回復して、もう施術を終了しても良い段階位でしょうか。

回数はそれぞれで2~3回目もいれば十数回での
タイミングの方もいらっしゃるでしょう。

私の場合は

1.初診であっ!!と言わせる技術

2.その場での変化はあまり感じられないが、
ジワジワ確実に正常に戻して行く技術

3.ご本人に悪い(痛い)自覚がなくても潜在的な場所を指摘して、
そこをサクサク治してメンテナンスとしての価値を納得させる技術
と使い分けていますので、「もう1回~2回で卒業だな」の
タイミングでお話をする時間を少し作って、
これまたiPadを活用して、人の身体の仕組みや、
私が行う“メンテナンス用施術”が
どれだけ身体に良いのかを説明して、
3番のメンテナンス用施術に移行して行きます。

「これから行う施術は、今までと違い、もうひとつ上の段階の
施術になります。
このまま卒業しても良いのですが、
これを月に1回でも受けることは、●●さんにとっては、
とても有益なことですからね」

など、説明をしっかり行うようにして
「それをある程度定期的に受けることは、
私にとってとても有益なのだ」
と教育するのです。

新規で来院した患者さん全員が定期的に
通うリピーターになることは
不可能ですが、このような教育をして、
定期的に調整する価値を知って頂ければ、
何人かは同意して、先生の施術によって
健康的な生活を得ることができるでしょう。

いかがでしょうか?
ただ、
ここまで説明しておいて何ですが、
全くの蛇足になってしまいますが、
私の本心としては、

「治ったのに定期的に通う必要はない! またどっかおかしくなったら来なさい」(笑)

と、大昔のタイプの施術家にいつしかなる事を
夢見ながら日々、精進しています。

また、いったいいつから「ニュースレター」などのフォローを
しなければならなくなってしまったのでしょうか(再笑)。

施術だけに専念してキッチリ結果を出す施術家が
生き残る時代にはならないものでしょうかねぇ~
さて、今日のお話はここまでです。

実は突然ではございますが、
今回で私のメルマガは終了させて頂くことになりました。
内容の薄い話ばかりではございましたが、

今までお付き合い頂きまして、本当に感謝しています。

しばらくは施術のさらなる充実を図るために、
今以上に患者さんの身体に意識を集中しようと思っています。

さらに、どのような形になるかは未定ですが、
テクニックセミナーを計画していますので、
ご興味とご縁があれば、きっとお逢いできることでしょう。

また、フェイスブックもやっていますので、
「友達リクエスト」もお待ちしております。

(フェイスブックの「お友達リクエスト」は
必ずメッセージを同時に添えて下さい)
最後にもうひとつだけ
新しい施術技術を習得し、導入することは大いに結構です。

施術家の成長としても絶対に必要なことです。

全ては患者さんのためになるのですから。

■希望を持って勉強して下さい。

■覚悟を決めて投資して下さい。

■勇気を持って切替えて下さい。

■自信を持って実践して下さい。

ただし、「施術効果が高まれば、自ずと患者さんも増えて来る」は間違いです。

失礼、間違いではありませんが、かなりの期間を必要とします。

ですから必ず次のことを守って下さい。

【新しい技術で自信がついたら、必ず“そのこと”を  チラシ、広告、ホームページ、ブログ等で、しっかりと宣伝をしましょう】

なぜならば、多くの先生方が求めている新しい技術は、

「今より時間が多くかかる」ものではなく

● 今より効果が高く

● 時間が短縮されて

● 身体に触る時間が減る

方法ではないでしょうか?

すると、現在来ている患者さんは必ず減ります。

減った分、新しい患者さんが同じ分増えても、
数字は変わりません。

減った分より多く、
新しい患者さんを増やさなければ、
数字は上がらないのです。

そのためには、新しい施術効果が高い技術を
導入したことを必ず伝えて下さい。

ホームページやブログ、チラシ、DM…。

よろしいでしょうか?

では先生のご健康とご発展を、心よりお祈りしております。

良いお年をお迎え下さい。

では、さようなら~

人気先生ドットコム

戸栗 公男

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