戸栗 公男

施術時間の短縮について

更新日:

こんにちは!

【人気先生ドットコム】の戸栗でございます。

もうすぐ梅雨明け?

地元神奈川では夏の高校野球の県大会が始まりましたが、今年は190校で全国最多。

それが故に「全国一の激戦区」とも言われています。

毎年どこが優勝するか楽しみなのですが、神奈川高校野球の格言に

「終わってみれば横高か(横浜高校)」(笑)

がありまして、同校出身者以外は県大会ではアンチ横高が多いようですね。

もちろん甲子園に出場すれば応援しますが。

逆に参加校が少ない県は鳥取県25校、福井県32校、
高知県35校となっており、神奈川の4校ある第一シードの各ブロックにも満たない。

チャンスがあればインターネットで神奈川の組合せ表を見てみて下さい。

ぶったまげますよ。

施術時間の短縮について

さて、ここのところメールやスカイプ、電話などで、

“施術時間の短縮”

“患者教育の方法(リピーターのさせ方も含む)”

についてのご相談が数件重なりました。

この二点は、これからの施術院運営にとても重要なポイントになって
くることは、業界の流れを見ても明らかな事実だと思います。

ただ、施術内容が十人十色ですから安易に「マニュアル通り」では
片づけられない部分もあり、さらに自分の中に落とし込むことが
上手ではない先生も少なからずともいらっしゃいました。

ですからこのメルマガでは紙面の関係上、個別な例を挙げて
ひとつひとつにお答えするのは難しいのですが、私なりに経験
して来たこと、考えに基づいて、それについてしばらく回数を
分けてお話したいと思いますのでよろしければお付合い下さい。

先ずは“施術時間の短縮”について。

「施術する時間を短縮したい」というご質問をされる先生には
2パターンありまして、
ひとつが

「今の施術方法にだいぶ慣れて、短く手際よくすることができるのだか、
そのタイミングをどうすればよいか? 患者さんに手を抜いたと思われないか?」

と言うものと、

もうひとつが

「もっと多くの患者さんをこなしたいと思っている。
しかし技術は伴っていない」になります。

特に、二番目の方は「もっと革新的な技術を習得したい。

それで現在の状況を打開したい」という切実な思いがありまして、
私は経営者タイプではなく、技術者タイプ(そう思っています)
なので、その想い、痛いほど良く分かります。

ここで本題に入る前に、少し私の施術時間短縮の経験をお話します。

1. 22年前、開業した当初は1時間枠で45分の施術と10分の干渉波。

お着替えもお会計も全部が終わってから次の患者さん。

2. 次にやったのが45分枠で、45分弱の施術を行い、

カーテンで仕切った別のベッドに移動して10分の干渉波。

これをやっている間に次の患者さんの施術を開始する方法にしました。

今思うと、これだけでもかなり改革で、心臓ドキドキだったことを覚えています。

その後、施術約40分、電療も数種類入れて状況に合わせて10分
というスタイルがしばらく続き、学校からインターンや弟子入り
するスタッフも増えて、スタッフの技量が増した辺りから。。

スタッフの“いわゆるほぐし”20分

私の施術20分

電療10分

3. これで予約枠を一気に20分単位に短縮しました。

4. さらに、少しずつ患者さんに分からないように(笑)

ほぐしと施術を15分枠まで短縮。

毎日、特に夕方6時頃から9時までギッチリで、

10坪の狭い院にはベッドに寝ている患者さんが3人、
スタッフが常時3人と、スゴイ状況になっていました。

でもこれは、優秀なスタッフがいたからこそ出来た時間改革です。

また、学校からのインターン制度もあり、常時2名~4名のスタッフが
時間ごとに待機していたのも幸いしています。

施術内容によって、このパターンでは行かない場合も多いですが、
“身体をほぐす”ようなことを取り入れている先生はこれにあてはまり、
先生が全てやっていた部分の半分をスタッフが行い、残りを先生が行う。

単純な仕組みです。

ここで先ほどのひとつ目のご質問

「今の施術方法にだいぶ慣れて、短く手際よくすることができるのだか、その
タイミングをどうすればよいか? 患者さんに手を抜いたと思われないか?」

に関しては、私のケースにあてはめると、あくまでもスタッフがいた前提
ですが、1~3までの段階では先ず問題なく変えることができるでしょう。

3から4へのパターンもここでは5分位ですから、問題ありません。

40分の施術が、いきなり10分施術になれば、既存の患者さんからはブーイングが
出るでしょうが、5分~10分程度の短縮は私達が思っている程、患者さんは
気にしていません。

先生の

「もっと悩んでいる患者さんを多く施術したい」

「後進の育成」

という大義があれば患者さんは納得してくれるものです。

文句を言う患者さんや離れて行く患者さんは一握りであること。

では、インターンもいない、スタッフを雇う余裕もない、こんな先生方は
どうすればいいのでしょうか?

これについてのお話は次回へ。

楽しみにしておいて下さい。

ではまた!

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