戸栗 公男

「情報収集能力」と「情報伝達能力」のバランス

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こんにちは!

 【人気先生ドットコム】の戸栗でございます。

 5月21日の金環日食は○○先生の地域では観測できましたか?

 私の住む横浜では、雲の合間と言うより薄雲の向こう側に
 ハッキリと目視する事ができました。

 観測メガネを購入するのを忘れ、前日の夜にかけずり回りましたが
 手に入れる事が出来ずに諦めていたのですが、
 曇っていたお陰で必要なかったようです。

 この金環日食ですが、
 日本の広範囲で観測できるものは
 平安時代の1050年以来、実に962年ぶり。

 もっとビックリは、
 その時代にも事前に予測をして
 観測した記録があること。

 6世紀頃の飛鳥時代に百済から渡来した人々が中国の暦を日本に伝え、
 そこから律令制国家が確立した7世紀から8世紀にかけて朝廷に
 「陰陽寮」と呼ばれる機関が置かれました。

 この陰陽寮にはそれぞれ天文博士(天変の観測)、
 暦博士(暦の管理)、漏刻博士(時刻の管理)、陰陽博士(占術)
 などの役職が置かれて、天文現象の異常を観測・記録し、
 その地上への影響について研究していたとな。

 その後時を経て、江戸幕府によって設置された「天文方」により
 天体運行および暦の研究、主に編暦を行い、
 現代の天文学と引き継がれて行く。。。

 う~む。スゴイな。

 「情報収集能力」と「情報伝達能力」のバランス!

 前置きが難しくなりましたが話を変えましょう。

 前回は

 「怖がらずにいっぱい情報を収集して、視野を広げて行きましょう」
 のお題でメルマガを書きました。

 これに関連してですが、先日、どこかのメルマガ(ブログだったか?)

 で面白い投稿を読みましたのでご紹介したいと思います。

 投稿者が情報関係の高校で学んでいた時の話です。

 著作権や商標権、特許について調べる授業で、
 班ごとにコンビニで「特許取得済」
 みたいなことが書かれた商品を買ってきて、メーカーのお客様相談室に

 「どの辺に特許を取ったのか?」

 と言う質問文を送るということをしたそうです。

 投稿者の班は、100円程の「修正ペン」を取り上げて、
 メーカーに質問状を投げかけました。

 程なくメーカーからその修正液の特徴、成分、ペン先の構造の設計図など、
 B5用紙で30枚分ほど送られてきたそうです。

 他の班は、「焼きそば」の湯切りの部分に関してで、
 紙の種類、製造工程、サンプル、製作の際の裏話、苦労話など、
 これまた色々と送られて来たそうです。

 なかなか面白い授業ですね。

 素晴らしいのは、高校生からの、自社商品に関わる質問を受けて、
 沢山の資料を準備し、その商品の背景を彼らに分かるように、
 きちんと伝えられるところ。

 それがどんなにささやかな商品であろうと、
 そこに十分すぎるくらい語れる程の仕事をやっているのです。

 じつはこの投稿には、もっと素晴らしいオチが用意されていました。

 それは、その授業を考えた教師の締めの言葉です。

 それがコレ
 ↓↓↓

 「コンビニの片隅で100円程度で売られているちっぽけな商品にも様々な物語がある」

 う~む。

 私はしばらく腕を組んでえらく感動していました。

 丁度、先月は久しぶりに他の先生のセミナーDVDを
 十数万かけて4本購入していたところでした。

 「100円程度の商品」とは比べ物にならない金額ですが、
 100円でも数万円でも、そこにある物語は同じではないでしょうか。

 そこには、発表している先生の技術確立にかけた苦労や思い。

 そればかりではありません。

 撮影や編集に携わった人達。

 セールスレターやサイトを作り上げた人達。

 さらには、梱包や問合せに対応する人達。。。。

 さまざまな人達の仕事、思い、苦労、情熱がその背景に存在しているのです。

 私は、同じ情報を発信する側にもいますので、
 ○○先生とはまた違った角度から、
 その様な情報商材を見ようとしてしまいますが、
 たとえばテクニック系のDVDでも、そのテクニック以外の

 「何か」をつかむことができるか?

 ここもポイントだと思います。

 これもひとつの「情報収集能力」
 残念ながら購入したDVDのひとつは、
 発表している先生の内容は素晴らしいのですが、
 それ以外の仕事をしている人達の“情熱”が
 伝わってこないものがありました(笑)
 値段は高かったのでが、安く感じさせてしまいますね。

 大切なのは内容もさることながら、価値と情熱ってこと。

 前出のコンビニ授業もそうですが、
 目の前に見えているモノ以外に、何かをつかみ取ろうとする姿勢ですね。

 私達は1回の施術で数千円のお金を頂戴しています(保険診療だと数百円)。

 施術労働の対価としてお金を頂戴しているのですが、
 それ以上に何かもっと患者さんに先生の
 “思い”や“情熱”を伝えることができているか?

 また伝えようとしているか?

 言い方を変えるとこれは「情報伝達能力」になるでしょうか。

 「居酒屋みたいに元気いっぱいで患者さんをお迎えしています!」

 とおっしゃる若い先生もいるでしょうが、それも大切です。

 ですが、もう少し違った角度から先生の“思い”や“情熱”
 を伝えることを考えてみてはどうでしょうか?

 そのためには普段、何気に手にしている100円の商品の思いを

 考えるのもイイかも知れませんよ。

 ・・・・・・・・・・

 私はそんなDVDでも返品はしません(笑)

  頑張って下さい。

 ではまた!

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