先生、こんにちは。
関節アングル整体
癒楽心体療法
松本式内臓施術メソッド
代表の松本恒平です。
関節アングル整体では、水の大事さをお伝えしました。
水が不足すると「病気になりやすい」と、
バドマンゲリジ医学博士が言われています。
人間の体の70%は水。赤ちゃんは80%以上水。
50代で50%ということで、どんどん干からびて乾燥します。
という事は、筋肉や骨はどんどん栄養を取られて、
「喉の渇きを感じない」という状態なります。
これは、病気に近づいているか、手遅れです。
かつて日本がGHQの影響で塩が専売になり、
悪い塩だけが流通しました。
その後病気が増えたと言われます。
高血圧も塩ではなく、脂肪が原因に変わりました。
2000年に入り自由に塩を売る事ができるようになりました。
2015年厚生労働省は一日の塩分摂取を男性9g、女性8gと決めています。
しかし、病気は無くなりません。
これは完全に水と塩不足です。
骨を作る役割、殺菌するやくわり、筋肉を柔らかくする、
神経伝達、発達を良くするのは塩と水です。
【なんでそんなに水と塩が必要なのか?】
人間は、羊水の中で生活をしていました。
羊水は海水と同じ濃度だと言われます。
また羊水を頭の脳脊髄液に隠したのです。
私達は、羊水という海から上がってきて、
魚類、両生類、爬虫類、哺乳類の形に変わってきました。
私たちの頭には海水と同じようになっています。
体の70は水、脳は80%以上が水分です。
神経は電気ですから、発電をしないといけません。
その為には、水と塩が大事です。
水と塩に含まれるミネラルは、神経伝達を助ける役割があります。
ミネラルが無ければ心臓すら動きません。
先日、私共のグループ実験で、
水と塩で筋肉がどれくらい柔らかくなるのかを実験したら、
飲んだ人と飲まなかった人で治療の効果、
筋肉柔らかさ、筋力は明らかに変化が出ました。
ニューイングランド大学の研究では、
水と飲んだグループと飲まなかったグループでは
「水を飲んで勉強をさせたほうが14%以上能力、効率が上がった」
と言われています。
【おススメの方法】
お昼13時までにはコップ5杯くらい。
約1リットルは、水を飲みましょう。
それ以降、寝るまでにさらに4~5杯飲みましょう。
1リットルに、1グラムの塩を摂る事をおススメします。
お茶やコーヒーは利尿作用があり脱水させます。
飲んでも良いですが、水を飲んで水分を補給しましょう。
病気にならないように元気に過ごすには、
赤ちゃんの様にプニプニで水が多くなることです。
もし風邪、インフルエンザになったら、
水と塩を多めにとってください。
浸透圧の作用で除菌できます。
もし、免疫力が落ちたら、薬だけに頼らず、
自分の体の免疫系を活性化させる方向でいきましょう。
きっとユガミやリンパの流れ、
神経の流れが悪くなっている状態です。
2月、3月も乗り切っていきましょう!
本日も読んでもらいありがとうございました。
関節アングル整体
松本 恒平