その他の手技

【茨木英光】ダイエットで一番最初にすること・実践編

先生、こんにちは。
茨木英光です。

前月はダイエットで一番最初にすることは眠ることだとお話いたしました。
今日はその具体的な方法についてです。

なぜ眠ることが必要なのかというと、それは脳が太っているからだと言う事でした。
なので、脳をダイエットすることから始めると、食べたいという気持ちに変化が現れてきます。

この方法は休みの日に一日中眠るという簡単な方法です。

まずは土曜日の夜に普通に眠りにつきます。
そして日曜の朝に目が覚めたら、トイレに行き、水を飲み、そして再び眠りにつきます。

そしてここが大切なところなのですが、起きた時にスマホやテレビを見てはいけません。
一切の情報を遮断するのです。
これが脳を痩せさせる最大の秘訣なのです。

朝から再び眠ると、きっと昼ごろに目が覚めます。
そしたらまたトイレに行き、水を飲み、眠ります。

しかしこれ以上眠れないという場合は、それで終了してもらって構いません。
食事をして、普通に日曜の午後を過ごしてください。

でもまだまだ眠れるという方は、午後もひたすら眠りましょう。

なのでどの時点で終了するかは、その人の眠気次第なのですが眠れる場合は月曜の朝までこれを続けて、そのまま仕事に行きましょう。

お腹が空いて我慢できない場合は朝食を食べて出勤していただいて構いません。
再び食事をするのは月曜の夜ということになります。
ここまで行けたらパーフェクトです。

すでに2キロは痩せています。

そしてこのファスティング開けの月曜の晩の食事ですが、自分が何を食べたいのか、その変化に驚くと思います。
ごはんと味噌汁と卵焼きとか、とてもシンプルな食事を欲していることでしょう。

自分の心と向き合って、本当に食べたいものを食べてくださって構いません。
食事をぜずに月曜の晩まで過ごすのですから、痩せるのは当然なのですが、どうして眠りが必要なのかというと、それは夢を見るからです。

夢とは、過去の記憶の断片の現れです。
人は過去に見たことのないものは見えません。

我々日本人が、遠く離れたアフリカの霊が見えなのは、その情報をテレビなどで一回も見たことがないからです。
逆に日本を知らない外国の方が、日本の白装束を着た髪の長い女の幽霊を見ることができないのは、その情報に触れたことがないからです。

夢は脳細胞に溜まった記憶、それも思い通りに行かなかったこと、その記憶が脳に溜まってきて、それが放電されて睡眠中に現れて来ることが多いのです。

ダイエットしたいのになかなか痩せない
あの人みたいにきれいになりたい
好きな人に振り向いてほしい

そんな思い通りにならない気持ちが脳細胞の脂肪滴として蓄積してくるのです。
それを夢を見るという形で放電する作業を眠ることによって行うのです。

脳への入力を遮断して、出力だけを行う時間を作るのです。
だからスマホやテレビを見て情報を入れてはいけないし、体も動かしはいけないのです。

ダイエットのためにいきなり運動を始めてしまうと、自分の体の重さと運動不足から、運動が嫌いになってしまいます。
思いどおりに体が動かないことへの劣等感を感じてしまうかもしれません。

運動することは大事なのですが、まず先に眠ってほしいのです。
集中的に痩せたい場合は、2週に1回ほど眠る時間を確保してください。

ある程度体重が落ちてきたら、眠るファスティングを3ヶ月に1回でもできれば食べたいという欲求がかなり変わります。
今まで無意識に口に入れる習慣があったことに気が付きます。

いかがでしたでしょうか。
時間さえ確保できればタダでできます。

そしてその後の食べたい欲求もなくなってきます。
やってみたらかなり眠れることに気がつくと思います。

それだけ誰もが疲れているのです。

何度もダイエットに挑戦してもうまく行かなかった方、何かを努力することは後回しにしてひたすら眠ってみてください。
頭がスッキリして体の変化に気が付きますよ。

実践して効果のあった方、こっそり教えてください。

ありがとうございました。
茨木英光


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