茨木 英光

『人前であがらずに話す方法』

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こんにちは。

関節マスタードットコム
茨木 英光(いばらき ひでみつ)です。

本日もどうぞよろしくお願いします。

皆様は人前で話をすることは得意でしょうか。
多くの方は苦手だと答えると思います。

私も以前はそうでした。
大勢の前に立つことはとても苦手でした。

この苦手意識を変えたいと初めに思ったのは
自分に対して全く自信のなかった中学3年生の時でした。

私は水泳部の部長だったので、クラブ紹介の時に女子の部長と2人で
講壇に立たないといけなくなりました。

そこで用意していた原稿を読んだのですが、手が震えて何を喋ったのかも
よく覚えていない、それはひどいものでした。
あとから女子の部長に「手ーふるえてだでー。」
と言われて本当に恥ずかしい思いをいたしました。

そんな自分が心底いやになって、

「これからは人前でしっかり喋れるようになるんだ。」と、
心に決めたことが始まりでした

今日はそんな私が実践してきた
「人前であがらずに喋る方法」を
お話したいと思います。

人前であがらないために

その1

「 "あがる" と、 "緊張する" を、別々に捉える」

セミナーをするときに
「カメラがたくさんある前で緊張しないんですか。」
と聞かれることがあります。

確かにセミナーをするときは緊張はしています。しかしあがることはありません。

緊張するとは、交感神経が優位となり、
心拍数が上がってドキドキして、
トイレに頻繁に行きたくなったり、逆に全く行かなくなったりします。

一方、あがっている状態とは、
今の状態を受け入れたくなくて、逃げて帰りたい状態のことを差します。

セミナー前には、私は控室で心拍数が上がってドキドキしています。
何をするにも落ち着かない状態です。

しかし、逃げて帰りたいわけではありません。
来てくださった先生方に伝えたいことがたくさんあるからです

だから「よーし、今からやってやるぞ!」という
高揚感という表現がふさわしいかもしれません。

これを緊張することと、あがることを混同してしまうと、
「どうしよう、手に汗かいてきたし、ドキドキする」
というように動揺してしまうのです。

人前で大切なことを伝えるのですから、緊張するのが当たり前なのです。
何も平静と同じ状態でないことを恥じることもないのです。

「今の自分は緊張している、でも伝えるんだ。」

この気持さえあれば、どれだけ大人数の前に出ても、誰だって必ず堂々と
喋ることができるものなのです。

その2

「しっかり準備しておくこと」

これもとても大切なことです。
セミナーで上がらずに喋れるかどうかは、準備の出来にかかっています。

テキストの完成度、プロジェクターでのアニメーション、
この準備を手を抜いてしまうと、しゃべっていてもたちまちあがってしまいます。

もちろん、事前に治療院で、一人で講義する練習を何回も行います。
準備の量が増えるほど、本番で喋ることは容易となります。

これが逆に、なんの準備もなくしゃべるとなるとかなり緊張します。
結婚式などで、突然スピーチを依頼されるなどがその例です。

これはあがってしまいます。まさに逃げて帰りたい気持ちになります。
突然のスピーチでもしっかりと喋れるようになったらかなりの上級者といえます。

その3

「聴衆の人数は関係ないということを知っておくこと。

大人数の前で話をすることはあまり機会がないかもしれません。
ですから、大勢の人の前に立つとだれでも緊張してしまいます。

でも少人数の前ならば緊張しないということはないのです。
たとえ3人の前であったとしても、立って話をしようとすると同じく緊張するものなのです。

だから1000人の前で話をする緊張度を1000とすると、
3人の前でもその緊張度は1000なのです

むしろ少人数の方が、相手の視線を感じるので緊張する場合があります。
だから、もし大勢の前で話す機会があったら、人数は関係ないということを
自分に語りかけてください。

その4

「聴衆は自分の味方だと思うこと。」

貴方が人前で何かを話すときは、それは何かを伝えるときです。
聞く人は貴方から何かを得られると思って期待しているのです。
だから聴衆は貴方の敵ではないのです。
メモを取ってくれる人もいるでしょうし、うなずいて聞いてくれる人もいます。

中にはこわい目で見てくる人もいますが、自分の熱い思いをぶつけていくと
しっかりと耳を傾けてくれます。

人前に立つ直前になると、どうしても聴衆が自分の味方でないというような
勘違いをしてしまうものです。

これも、「みんなは自分の話を楽しみにしている」と
自分を励ましましょう。

その5

「熱いハートをぶつけること。」

これも非常に大切なことです。
自分の話した言葉が霧の中に消えるようではいけません。
相手のハートを鷲掴みにするように、心の中に語りかけるのです。
相手の顔をしっかり見て、ゆっくりしゃべり、笑顔で話すのです。

そうすれば自分の発した言葉が相手の心の中に入っていきます。
始めはこれをするのがなかなか難しいものです。
そのためには、上記の4つを心に留めておくと実践しやすくなります。

いかがだったでしょうか。
人前であがらずに喋ることは数も必要です。

しかしポイントを押さえておくと早く上達することが可能です。

私たち手技療法家は何かと人前で話をする機会が訪れるでしょうから
苦手な方はぜひ機会を見つけて話をしてみてください。

それから、私のセミナーのときはぜひ「うんうん」と、うなずいて
聞いていただけると非常に救われます。

また別の機会に「人前であがらずに話す方法・実践編」 をお話したいと思います。

関節マスタードットコム
茨木英光

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