頭・首の手技

【北村剛史】腕からくる頭痛や顎関節症の改善方法

先生、こんにちは。
調圧法の北村です!

本日は頭痛や顎関節症の症状についてお話していきたいと思います。

今、梅雨の時期ですが、頭が痛い、噛みしめが強い、といった方が当院にもいらっしゃいます。
そういった方のお仕事や生活習慣をきくと、デスクワークやリモートワーク、携帯をよく使うという方が多いです。

そのような腕をよく使うという動作と、頭との関係がどうなっているのかというと、筋肉で考えると、噛みしめで筋肉が動くというのはわかると思います。
咬筋、側頭筋という二種類の筋肉があるので、これらがこると噛みしめが強くなったり、頭が痛くなったりします。

筋肉はバラバラにありますが、姿勢を保つために必要なものとして、筋肉を支える筋膜というものが存在します。
それが身体中をおおっていて、体をつないでいるので、デスクワークで腕をあげている、スマホで腕をあげている、といった同じ姿勢をずっと保っていると、筋肉ではなく筋膜が硬くなるので、血流が悪くなり、結果として顎や頭が痛くなります。

梅雨の時期はむくみもありますので、神経が圧迫されて頭痛が起こったりもします。

腕からの頭痛や噛みしめは、顎を少しいじることで改善されるので、その方法をお伝えします。

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