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【佐々木繁光】全身調整テクニックその2「宮本伝・延命学」の学び方

先生、こんにちは。
佐々木マニピュレーションドットコムの佐々木 繁光です!

最初に、整体の世界で「全身を調整する」という技術は稀であると思います。

まずは「宮本伝・延命学」とはいかなるものかを説明いたします。
「全ての病気は運動神経筋に「球」が付着することにより起こる」ということが「宮本伝・延命学」の簡単な理論です。

その簡単な理由は下記のとおりです。

運動神経筋に「球」が多く付着すると運動神経筋が縮まりこの運動神経筋は内臓と関係するので内臓が下垂してしまう。

⇒内臓が下垂することで内臓の位置異常が起こり内臓の機能は低下する。

⇒内臓は冷えるということです。

⇒内臓が冷えると血行が悪くなり、古い血液がたまって腐敗する。

⇒そしてガンなどを発症する。

簡単に申し上げるとこのようなことが著書「新日本延命学」に書かれています。

さて学び方ですが、「宮本伝・延命学」は押すのでも、もむのでもなく、運動神経筋に付着した「球」を剥がすということを行います。
ここの所を私がこの「宮本伝・延命学」を教える最初に伝えるのですが、誰もが余計なことを考えてもんでしまうのです。

この「運動神経筋に付着した「球」を剥がす」ということを頭に刻み込んで「宮本伝・延命学」を学ぶということが非常に大切です。
「宮本伝・延命学」は指圧でもマッサージでもないということなのです。

もう一つ特に「宮本伝・延命学」は腕の筋肉と言うよりは体幹の筋肉を用いて行います。
これは太極拳等中国武術、日本の体術に類似する動きとなります。

ですから、この頃は站椿(中国武術の基本形)を最初に練習するようにしています。

ご興味がありましたら、下記のDVDをご参考にしていただきたいと思います。


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