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【松本恒平】基礎や基本をおろそかにするとテクニックがうまくいかない

こんにちは
癒楽心体療法
関節アングル整体
代表の松本恒平です。

基礎や基本って面倒くさいと言う方がいます。

かつての私もそうでした。

もっと治る技術が欲しいと沢山学び、
とにかく悩んで、すぐにできないから
すぐに別の技術を学び

結局のところ、気づいたことは
癒楽心体療法は技術の統合をしようと思ったわけです。

整体の師匠は、黒川瀞雄先生です。

かつての施術の名人と言われた人でも
乗り越えられなかったものがあるのではないかと
探求を辞めることはありませんでした。

かつての均整法などは、整体、カイロプラクティック、オステオパシーの統合でした。

その中で、師匠達ができなかったのが
「教育」としての学びでした。

そこには哲学とか、技術を学ぶための何千時間の物がありました。
それを私が実行し、カイロプラクティック、オステオパシーの
国際基準プログラムを全て修了しました。

そこでわかったことは、
基礎と基本がいかに大事か。

『基礎』は、『解剖学などの知識』
『基本』は、『技術の為の型や体の使い方、触診』など

このスーパーベーシックを極めることが
実際には、めちゃくちゃ応用に効くわけです。

人は、毎日1%成長すると年間で360%くらいに成長する。
とにかく積み重ねが大事です。

もちろん、解剖、神経などあらゆることを学ぶことは大事で
それをどうテクニックに応用し、患者さんの見立てに使っていくか

そして最後は、どのテクニックを使う事が患者さんの為になるのか?

このメルマガを読んでもらっている読者なら
すごく熱心な方ばかりだと思いますので、
その本当の所がわかると思います。

技術をするときにあなたが本当に気づいて欲しい事があります。

それは、すべてにおいて刺激量です。

関節の刺激は、IB繊維を刺激するようにすることで
ゴルジ腱を抑制に向かわせます。

筋の刺激でもこの抑制を利かすことで正常な硬さに戻す事ができます。
癒楽心体療法では、緩めるって言わずに、正常にすると伝えています。

あなたが、患者さんに刺激を加える時は、特に注意しながら
相手の呼吸や間を呼んで、手技をしてください。

それこそ、相手に寄り添い、命を見ることになると思います。
結果、患者さんを治すためのスイッチが入っていく事になるでしょう。

本日も読んでもらい、ありがとうございました。

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