その他の手技

【橋本典之】「自分の想い」を貯めないで生活するには

先生、こんにちは。
ソーラ・ヒーリングアソシエーションの橋本 典之です。

チャクラを診ているといろんな想念で想いが腹につまり、
それをなんとか吐き出したい・・・
そう訴えるエネルギー状態が本当に多い。

喉のチャクラに不調和がある場合は、
想いを吐き出させてあげたら幾分楽になられる。

クライアントはため込んできているので
吐き出したくてたまらないでいる。

身体はすでに入れ物としての限界にきている。

入れ物であるからそこに空きが出来ると、
また少し無理しても持ち応えることが出来る。

そして、またすぐに限界がきてモガキ苦しむことになる。

そのような連続の日々で気が付くと何年も同じように生きている。
いつになったら「楽」になれるのだろうか?

経済的な苦楽と精神的な苦楽
どちらも辛いが経済には精神もくっついているから
一番に精神的な楽を求めることが先決なのだ。

どうしたら「自分の想い」を貯めないで生活できるのか?
それには、もっと客観的に自分を見る事をしないといけない。

自分が苦しんでいるときは、
いつも「何で、どんな時、どんな思考」に陥ってしまうのか?

それがどうして「苦」を引き寄せてしまうのか?

もう一段踏み込んで自分自身を観察しなければ、
本当の自分自身の姿を知ることは出来ない。

しかし、なかなか自分の事は
良く理解出来ていないものだ。

でも、「吐き出す」ことは出来る筈。

思いのすべてを誰でもいい、
たとえワンちゃんにでもいいから
「吐き出して」みてはどうだろうか?

それは一時しのぎなのかもしれないが
今は楽にはなる筈だ。

苦しみの原因のひとつは「無知」だという。
ただ本当の真理を知らないがために
モガキ苦しむことになる。

クライアントの多くは、考えても仕方がない、
どうしようもないことをずっと考え続けている場合が多い。

それは未来に対する不安がそうさせていることは分かるが、
だからと言って考え続けて未来が変るとも思えない。

人は気づかないうちに自分自身に囚われていくが、
全ては「自分が愛おしい」「自分だけは守りたい」
と心の奥そこで想い続けているからなのだ。

どこまで言っても自我の塊と言うのが
本来の人間の姿という事になる。

人の苦しみと言うのは、相手がいて、
相手が自分に起こさせているように見えるけれど、

実は相手は関係なく、自分の自我で
そうさせているというのが正しいらしい。

ソーラ・ヒーリングアソシエーション
橋本 典之


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