その他の手技

【橋本典之】ヒーリングに必要なこと

先生、こんにちは。
ソーラ・ヒーリングアソシエーションの橋本 典之です。

ソーラ・ヒーリングのヒーリングの特徴は、身体の異常箇所の不調和を感じることで身体に起きる骨の歪みや筋肉の硬結、神経や内分泌、チャクラやエネルギー体まで変化を起こすことができるものです。

具体的に腰痛などは、腰の腰椎や骨盤の異常を感じることが有効なわけです。
その時にどの腰椎に問題が起きているのか?どちらの骨盤に問題が起きているのか?どのように歪みが生じているのか?など詳細に身体からのメッセ―ジを感じることでより良いヒーリングが可能になってきます。
(もちろん腰痛も腰の部位だけの問題ではないので、首などの異常も腰にも影響はして来るでしょう)

腰の腰椎はどんな状態なのか?どんなバイブレーションなのか?と言うように身体の部位と波長を合わせる事で「共感」が起き、癒しが起きるのです。

また心や意識の問題でも腰痛は起きてきます。
だから首から腰に問題が起きるという事が起きるのですが、心の問題も同じように、目の前にいるクライアントの心の不安や恐れは何なんだろう?どんな心境なのだろうか?などと心に寄り添うという事で共感が起こり癒しが起き、症状が改善されていくのです。

話を聞いてあげる事や理解してあげる事で波長が合ってきます。

身体の声を分かってあげる事でお互いのエネルギーが共鳴しあい、水が高いところから低いところへと流れていくように、エネルギーが流れ始めて自然治癒力の出やすい状態になっていくと思っています。
それはとても自然なことで、そこには「治そう」なんて自我も存在しないのです。

共感すると言って、話を聞きすぎて先生自身が重いエネルギーになってしまう事もあるので、共感するのにも限度がありますので気をつけてください。
(その場合は相手の重いエネルギーに共鳴してしまっている状態になります)
クライアントがかわいそうだ・・なんて思考は決して愛ではありません。

共感すると言っても、ただ波長を合わせればよいというものではなく、今お話したような極端に感情を出してしまうような共感はクライアントにとっては何の役にも立たないとお思い下さい。
そして、そのように共感することは、先生方のエネルギーの状態がとても重要になってきます。

先生方に心が怒りや不安や常に恐れを持っているような状態では、クライアントの不調に気づくことも、癒すこともできる筈はありません。
人を癒すとか、治すとか、人を導くという人は、普段から自分自身が正しい生き方の実践をしておかなければならないと僕は思っています。

その実践によって先生自身のエネルギーの質は高まり、クライアントを受け入れてあげるだけの器が出来上がってくるのでしょう。

エネルギーは高いところから低いところへ。そして愛のあるところから、愛のないところへと流れていくのです。
そのエネルギーの法則は共感すること、相手を受け入れるという優しさ・愛で自然に起きる治癒の法則なのだと思います。


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