足の手技

【杉本錬堂】足の左右のむくみ方が違う場合の改善方法

先生、こんにちは。
天城流湯治法の杉本錬堂です!

本日は足の左右のむくみ方が違う場合の改善方法をお伝えします。

足の左右のむくみ方が違う原因は、腸骨の内側にある腸骨筋が硬いのと、腸骨のふちから恥骨のふちまでつながっている鼠径じん帯が硬くなると、腸骨筋と鼠径じん帯の間には動脈・静脈が流れているので、挟まって血液、リンパの流れが悪くなって足がむくみます。

施術としては、まずは腸骨のふちをはがします。

腸骨のトップから恥骨の間まで、上中下とあります。

上の部分が硬い場合は頬っぺたにそって爪先できってください。
中の場合は鎖骨と胸の間を爪先できります。
下の場合はくるぶしの下を真横にきると柔らかくなります。

更に、恥骨のふちが痛い場合ですが、これはセクハラにならないように気を付けなくてはいけませんが、乳房の上をきります。

これで腸骨のふちの腸骨筋がゆるみます。

さらに、腸骨筋からはがすようにします。

このほか動画では鼠径じん帯への施術と、足への施術を紹介していますので、是非試してみてください。

施術の様子はこちら
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