最新記事

【橋本典之】ヒーリングはまずは自分の為から

先生、こんにちは。
ソーラ・ヒーリングアソシエーションの橋本 典之です。

ヒーリングは誰かの為に使うのが喜ばれる使いかたのひとつです。
しかし、ヒーリングの質はヒーリングを使う人の媒体である心の状態によって左右されます

誰かの為、困っている人に喜んでもらうためにヒーリングを行うのですが、自分自身に問題が多く存在していてストレスの多い状況では折角ヒーリングをしても本来の力を発揮することは出来ません

自分自身のストレスがなく、楽しく生活されている状況であれば、エネルギーは十分に満たされ、その通路と働く媒体としては十分に機能します。

悩みや不安、恐れや憤りなど様々な感情でいっぱいになったヒーラーとしての媒体では、その通路が閉ざされた状態になってしまうので、良いヒーリングを行う事は出来ません

苦しんでいる人には、苦しむ人を救う事は難しいという訳です。

しかし、良いヒーリングを行うためには自分自身の問題を解消しなければいけないという事がわかれば、それを解決する努力をして、ポジティブに生きる思考に切り替えることで十分ヒーリングを行う上で良い状態を作ることが可能です。

人間であれば誰でもネガティブな経験があり、ネガティブな思考も持っています。
まずは自分自身を癒すことが重要です。
謙虚に自分と向き合う事は、媒体形成にとっては重要なことです。

常に謙虚さをもってに日々を過ごし、ネガティブな思考に犯されないように注意しながら生きることは、人間形成にもとっても良い事です。

そうすることで、少しずつエネルギーの媒体としての心が作られていき、ヒーリングの質ももっともっと上がっていきます

自分の心があらゆる問題、囚われから解放されていくと、その人に流れるエネルギーの量も質も無限に多く、そして強くなっていくものだと思います。

ヒーリングするからこそ、自分自身の事がとても大切なのです。
これからヒーリングを行う人にとっては、そんなことを言われると不安になるかもしれません。

ヒーリングをやりつづけていると分かることですが、目の前に現れるクライアントは実は、自分の為に現れていることに気づくでしょう。
目の前の人は、自分の写し鏡の存在で、自分にそっくりな存在なのです。
その人を癒すことは、自分自身を癒すこととなるのです。

そのように目の前の人と共に、心の成長は起きることになっています。
出会う人は必ず意味があり、最適なタイミングで会う様になっているのですね。

ですから、もし目の前に悩み苦しむクライアントが居たら、自分の事のように真剣に耳を傾け、心を寄せて愛のエネルギーを送ってください。
必ずそのエネルギーは相手に届きそして自分にも返ってくるものですから。

ソーラ・ヒーリングアソシエーション
橋本 典之


橋本先生のDVD教材


▼DVD教材▼