先生、こんにちは。
佐々木マニピュレーションドットコムの佐々木 繁光です!
佐々木マニピュレーション法セミナーDVD<頸部編>
「頭痛に関しての総合的な解説」
この「頭痛に関する操作法」は気功法と呼吸法を用いた頭痛の解消法です。
様々な治療法を終えた後、最後に行うものです。
もちろんこの「頭痛に関する操作法」のみでも十分効果が期待できるものです。
しかし私としては最後の仕上げのために使っている治療法なのです。
言い方を変えますと、他の治療法の後にこの「頭痛に関する操作法」を行う事で先生方のいつも使っている頭痛に対するテクニックの効果を倍増させる効果があるという事です。
ですので、その効果を味わっていただきたいと思うわけです。
そして、この「頭痛に関する操作法」はセルフケアーとしても使えるテクニックだという事もお伝えしておきます。
ですから、頭痛を起こしやすい患者さんに伝えてゆくことで喜ばれるという事です。
【「頭痛に関する操作法」のセルフケアーの解説】
A.頭頂の痛み
①まずは腰かけていただきます。
②次に自分で百会のツボ(頭のてっぺん)を意識して息を吸っていきます。
③そして体の力を抜くように息を吐いてゆきます。
スピードはなるべくゆっくりです。
④これを3回繰り返します。
B.側頭痛
①まずは腰かけていただきます。
②息を吸いながら首を右に倒してもらいます。(左からでも構いません)
③息を吐きながら首がまっすぐの位置に戻してもらいます。
④今度は左に右と同じように行います。
⑤これを3回繰り返します。
C.後頭部痛
①まずは腰かけていただきます。
②後頭部で手を組んでもらいます。
そして両肘を近づける様に上半身を丸めます。
③この状態から息を吸いながら体をゆっくり後ろにそらせようとします。
これを自分で抵抗します。
④3カウントぐらいたったら息を吐きながら脱力してもらいます。
⑤これは一回でもOKですが数回行っても構いません。