先生、こんにちは。
佐々木マニピュレーションドットコムの佐々木 繁光です!
佐々木マニピュレーション法<腹部施術・内臓調整編>
https://sasaki-manipulation.com/dvd4/index_a.html
[胸郭操法]
この「胸郭操法」は宮本先生から伝授していただいた
各操法をヒントにして私が開発した治療法です。
以前に私が開発した「肩甲骨上げ」と
宮本先生から伝授させていただいた「胸鎖関節・肩鎖関節調整法」
という治療法がありますが。
この「肩甲骨上げ」と「胸鎖関節・肩鎖関節調整法」の
延長線上に「胸郭操法」があるのです。
この「胸郭操法」は多くの症状に有効です。
その中で呼吸が浅い人にはとても有効です。
このような方が来院した場合はぜひ行ってみてください。
その他四十肩、肩こりなどに有効です。
上半身に症状がある場合は行う価値があると思います。
行わないほうが良い症状は肋骨に異常がある場合です。(肋骨の骨折)
肋間神経痛には有効です。
操作中「ボコっ」という矯正音が鳴る場合がありますが心配いりません。
なぜならば強く行う操法ではないので骨折をすることはないからです。
ですから強く行わないようにしてください。
そして患者さんに前もって「ボコっ」という矯正音が鳴る場合がありますが
心配には及びませんと断りを入れておいてください。
その他腕、肩の操法を加えればさらに相乗効果が期待できます。
佐々木マニピュレーション法セミナーDVD<四肢編>
https://sasaki-manipulation.com/dvd3/index_a.html
「新・一瞬整体」で行う体操法は
上半身の体操法で「み」と「ひ」「5」と「6」という
動診法で検査をした後にその方に合った体操法を行ってください。
では早速「胸郭操法」の施術手順をご説明いたします。
「胸郭操法」の操作手順
①患者さんに腰かけていただきます。
②術者は患者さんの施術を行う胸部の側面に位置します。
③術者の体を患者さんに寄せるようにして
当てた部分を両手で挟むように斜め上方に上げる。
④胸鎖関節下部を左右共に行う。
「胸郭操法」の操作手順 ※新・一瞬整体で行う場合
①患者さんに腰かけてもらいます。
②「み」と「ひ」「5」と「6」という動診法で検査を行います。
③動診結果に対しての体操法を行います。
その他様々なDVDがあります。
下記でご確認してください。