【質問動画】治療家は親身になっても感情移入はしないこと

こんにちは。
手技オンライン通信の古谷です。

本日は橋本先生がご自身で運営されている協会のオンラインセミナーの質疑応答部分のダイジェスト動画を公開します。

今回の動画ですが、永久保存版にしてほしいほど貴重な動画です。
自律神経の問題や精神的な疾患などを抱えた患者さんを施術している方には、とても重要なものになると思います。

動画の内容ですが少し具体的にお話をすると、治療家は患者さんのお話を親身になって聞いていたりすると、患者さんに感情を移入しすぎて自分の体調をおかしくしてしまうことが結構あります。

長年治療をしているとこういう経験をされた先生もいらっしゃると思いますが、私自身も臨床で何故か急に身体のある部分が痛みがでたりした時は真っ先にそういうことを疑ったりします。

でも、こういった現象が起こるということはプロの治療家としては失格です。

もちろん患者さんのお話を親身になって聞くことは間違ってはいません。
でも親身になることと感情移入するのはちょっと違います。

このあたりを間違っては長く治療することもできないですし、効果的な治療活動もできなくなります。

今回の動画では感情移入せずに患者さんを施術していく極意みたいなことを私は動画から読み取ることができました。

是非、この動画をご覧いただいて感情移入せずに治療ができる方法をマスターしてください。
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