治療院にリピート・再診を増やす！新規集客に頼らない紹介と再診だけで経営は可能！

治療院にリピート・再診を増やす！新規集客に頼らない紹介と再診だけで経営は可能！

「新規患者の集客だけでは安定して治療院経営ができない…」
「リピートや再診をもっと増やしていきたい…」

そのように考えている治療院経営者は多いのではないでしょうか。

チラシを配ったり、地域のタウン誌に広告を掲載しても、一時的に集客できるものの新規患者ばかりで、再診患者が増えないという悩みを抱えている治療院は少なくありません。

しかし、そのような治療院においても、新規集客に頼らずに紹介と再診だけで経営を安定させることは可能です。
この記事をじっくりとご覧いただければと思います。

チラシやタウン誌への広告掲載は新規患者獲得の入口にしか過ぎない

もちろん新規患者の獲得は、経営を安定させるための入り口として、とても大事なものです。

新規患者を増やさないことには、リピートや再診に繋がらないからです。
そのため、チラシやタウン誌への広告掲載は決して間違いではありません。

しかし、訪れた患者をいかに再診してもらうかについては、しっかりとした戦略と戦術を持っていなければなりません。
ただ、新規患者を獲得すれば、手技や施術によって効果を実感してもらえるから、必然的にリピートや再診に繋がると考えてはいませんか？

新規患者を獲得するだけでは、リピートや再診に繋がらないのです。

購買行動を知る

では、どのような方法でリピートや再診に繋げるかというと、「消費者の購買行動」を知ることにあります。
購買行動とはマーケティングにおいて活用されているもので、消費者が商品やサービスを購入するまでの行動パターンを分析したものを言います。

リピートや再診が増えないと悩んでいる治療院経営者は、上記でもお伝えしましたが、チラシやタウン誌などへの広告掲載を考えます。

しかし、患者さんは広告を見たからと言って、そのまま来院に繋がるかというとそうではありません。
今はインターネットで情報を集め、自分で納得した情報を掴んでから治療院に通うという方がほとんどです。
チラシなどの広告をみても、そこから新たにスマートフォンなどを活用して情報を集め、自分自身が納得してから治療院に足を運ぶのです。

つまり、しっかりとした情報がなければ、再診はおろか、新規患者も獲得できていない可能性があるのです。

治療院にリピート・再診を増やす具体的な3つの方法とは

では、消費者の購買行動に即して、治療院にリピート・再診を増やすにはどのような方法がいいかと言いますと、上記3つのポイントにまとめることができます。
どのような内容なのかご紹介していきましょう。

①口コミ紹介によって評判を高める

「口コミ紹介」とは、口コミサイトなどを活用した方法です。

みなさんも通販で商品を購入するような場合に、口コミや評判を確認してから購入するという方も多いのではないでしょうか。
今はインターネット上にさまざまな口コミサイトがあり、治療院を利用した方はどんどん口コミが投稿できるようになっています。
スマートフォンを所有している多くの方は、この口コミサイトで実際の評判を確認しながら、自分にあった施術をしてもらえるのかチェックしています。

特に数多く口コミが掲載されていれば、このようなことを調べることができます。

逆を言えば、口コミを利用すれば、自分自身の施術や手技を自然に広げることができますから、集客がとても優位になるのです。

治療院が掲載されているもので、メジャーなものは「ヘルモア」「エキテン」「Googleマイビジネス」などがあります。
どれも無料で利用できますので、まずは登録だけでも済ませておくといいでしょう。

②治療院に特化した顧客管理

リピートや再診が増えないという治療院の場合、顧客管理ができていないために、新規の利用から続かなかったり、途中で離脱してしまったりしています。

新規の利用が終わってから、そのままになっているということはないでしょうか。
せっかく利用されて満足されているのに、口コミされていない状況はないでしょうか。
リピート率や稼働率を把握していないということはないでしょうか。

リピートや再診を増やしていこうとするならば、既存の患者さんに対するフォローをしっかりとしておかねばなりません。
一人ひとりの患者さんに意識を向けて、患者さんの悩みを解決するために治療院ができることをどんどん提案していかねばならないのです。

また患者さんの主訴にはどのようなものが多いのか、しっかりと分析していれば、どの部分に力を注いでいけばいいのか理解することができます。

その他にもCPA（新規1人あたりの集客コスト）や年間トレンド（冬は少ない、4月から多くなる、など）の把握をしておくと、どのように経営状態を改善させればいいのか、具体策が見えてきます。

③LINE for business（旧LINE＠）の活用

「LINE for business」とは以前LINE＠と呼ばれていたもので、みなさんが普段から連絡用として活用しているLINE（ライン）のビジネス版と言えます。
アカウントに登録された患者さんに対して、メッセージを一斉送信することができ、個別に対応することも可能ですので、優れたコミュニケーションツールであると言えます。

またそれだけではなく、アカウントのトーク画面下部に大きく開くメニューを掲載でき、⾃社サイトに誘導を促すことも可能となっています。
さらにポイントカードを作成することもできます。
タイムラインに情報を拡散させれば、同時に新規顧客を獲得することもできるのです。

つまり、患者さんの心を揺さぶるような情報を流すことによって、リピートや再診を増やすことに繋がります。
かなり強力な集客ツールになることは間違いありません。

治療院にリピート・再診を増やす最も効率の良い方法は？

スマートフォンの普及によって、集客の方法にも変化が見られます。
治療院に来られる患者さんとの日常的なコミュニケーションも、スマートフォンを利用して手軽に出来る時代になったのです。

さまざまなツールをうまく活用すれば、集客率を高めることができるのはもちろんのこと、リピート・再診を増やすことも可能です。
さらに治療院のリピートや再診を増やす方法を知りたいのであれば、「新規に頼らず再診／紹介だけで回る治療院の作り方DVD」を活用するといいでしょう。

特に次のようにお考えの治療院経営者にはおすすめです。

うまくツールを活用すれば、リピート・再診を増やすことは難しくありません。
新規集客に頼らない紹介と再診だけで経営を安定させませんか？

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