頭・首の手技

【佐々木繁光】不眠症について

先生、こんにちは。
佐々木マニピュレーションドットコムの佐々木 繁光です!

なぜ眠ると気持ちがよくて疲れが取れるのか、はっきりは解明していないようですが睡眠には、脳を休めて疲れを取り除き、細胞を再生・修復したり、ストレスをリセットするなどの役割があり、ぐっすり眠ることは心と体の健康にとって大切なようです。

人は1日の3分の1、8時間を眠っています。
なぜか人は眠りがないと生きていけません。

断食の世界記録はおよそ18日間、断眠の世界記録はというとおよそ11日間という記録があるそうです。
ただし、精神に異常が起きたとかで、その後記録に挑戦する人は出てないようです。

また、不眠症になると顎関節症になる方が多いようです。
なぜかと言うと眠りの状態が悪くて歯をかみしめることになり顎関節を痛めます。

呼吸が浅くても不眠になります。
いわゆる無呼吸症候群です。
この場合脳に酸素が行きにくくなりますので要注意です。

自分で不眠症を解消する手段

その1 眠る前に行う

・藤田式呼吸法
胡坐(あぐら)をかき、体を丸めておへその方に顔を向けます。
鼻から息を深く吸い込み、口を細く開けゆっくりさらに脱力するように息を細く長く吐きます。
これを何回か繰り返します。

・後頭部のコリをとる気功法
後頭部に手の指を組んであて、首を前に倒します。
息を吸いながら首を後ろにそらせようとして、両手でそれを邪魔をします。
息を吐きながら力を抜きます。
これを3回繰り返します。
これによって後頭部の疲れを取り去ります。

・肥田式自然休養姿勢
仰向けになり足は肩幅に開き、両うでを手のひらを上にして45°開きます。
視線を45°位後方を向き(首をそらす感じ)ます。
呼吸は腹式と響指揮を繰り返します。
何回か行うと気分が落ちついてきます。

その2 「眠り小物」を見つける

・首マクラ
バスタオルを丸めて好みの方さと高さにします。
それを首の後ろにあてて仰向けになります。
この様にすると首に心地よいアーチが出来上がり、気分は楽になります。
このまま寝てしまっても大丈夫です。

その3 北枕で寝る
なぜか北枕で眠ると良く眠れます。

その4 寝る前に刺激的なテレビ、スマホは避ける

「不眠症に有効な手技療法」

・整神術
整神術セミナーDVD

・失眠穴にお灸(カカトの真ん中に10回お灸をする)
・アキレス腱テープ(キネシオテープをアキレス腱から足の裏に貼る)
・尾骨調整

佐々木マニピュレーション法セミナーDVD<腰部・骨盤編>

・足モミ法(仰向けになっていただいて術者は足の指を一本ずつ揺さぶりながらもむ)
・肥田式強圧微動法


佐々木先生のDVD教材


▼DVD教材▼