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【松本恒平】生理痛の治療と生殖器系治療

こんにちは。
関節アングル整体、癒楽心体療法、代表の松本恒平です。

あなたの治療院には、比較的、女性の来院が多いのではないでしょうか?
どうでしょうか?
うちの治療院には、女性が9割です。

当院でも不妊、生理痛、つわり、出産の遅れ、産後治療など様々です。

生理痛と言っても、生理痛の治し方は無いのですが。
どの組織に問題が起きてるかを探らないといけません。

腹膜
子宮
卵巣
腰椎
仙骨
後頭骨
ホルモン系

そうなると、まずは、触診や検査、また、基礎知識になりますね。

基礎知識としては胸椎11番~腰椎5番まで婦人科疾患に関わり、子宮、卵巣に関わります。
交感神経系となります。
仙骨も同様に子宮、卵巣に関わり副交感神経系になります。
その時に過剰に問題が、出てるか少ないのかなど症状があるかと思います。

その時に体をみてどんな硬さや異常があるかをよみとらないといけません。
腰椎1番なら関節が回旋、側屈、後方、前方などどの動きが無いのか?
また、椎体の前面か後方かで可動関節、荷重関節で違いがあるために刺激の方向などが異なります。

【アングル整体を使った操作法】

アングルなどを使うと腰椎1番、5番なども生殖器官にかかわり、そこで刺激を加えることが不妊、生理痛に関わります。

足の第5指の刺激で、付け根の硬結を捉えて、硬結が無くなるまで、圧迫、牽引、回旋、振動をすると生理痛や生殖器官に影響を与えます。

角度を取りながら、ゆっくり揺さぶることによって子宮や卵巣に影響を与え下垂を防いだり、子宮の後屈を防ぐと言われています。

これらの操作を行う際に、必ずアングルの基本操作をしてほしいです。
いい加減にやっても変化は出ません。

一次的にでても、長続きしないです。

操作を行う上で、アングルを取ってからアングルを取った時点で揺さぶったり、圧迫を加えてください。

一つ一つの操作を丁寧に行うから技がきれいに決まります。
それは、水のごとく、生命の表現の様になります。

それがエネルギー的にも変化をもたらし発生学的なパワーを使うことにつながります。

ぜひ、この操作を試してみてください。
本日も読んでもらいありがとうございました。


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