こんにちは
癒楽心体療法
代表の松本恒平です。
手術をした傷跡は、残したままにすると
ずっとそれが原因で症状が取れなくなってしまいます。
- 帝王切開
- 膝の手術
- アキレス腱断裂
- 頭の手術
- 手首の手術
あげたらきりがありませんが。
私も昔、爪の手術をして
それが原因で腰が痛くなったことがありました。
また、かみ合わせがかわったりという経験があります。
それだけ、水を失い、血流を失って硬いところがある事で、
テクニックでは解決できない大きな問題があったりします。
肩こり腰痛などでも
ずっと症状が取れない時は
手術痕をみてみるのは大事かなと思います。
癒楽心体療法の技術でも
手術痕を丁寧に見る方法がありますが
これは、文章レベルでできる範囲で
できることをお伝えします。
【手術痕の手技】
- 手術あとを探し、白くなっている瘢痕組織を探す
- 白くなっているところは、血流がいっていないところです。
そこに血流を戻すために、ゆっくりと爪で、
白いところにそってきっていきます。 - 繰り返し、10回、20回と続けてください。
- その日は、絶対に、赤ワイン、赤トマトなどはとらないように。
酸味が出る物をとると痛みに変わりますので。
時間のかかる手技でもあるのですが
まずは、ゆっくり時間をかけてやってください。
10回、20回切ると書いていますが、
30回、40回になることもあります。
1回で全部とは思わず、
2回、3回目来院される度に繰り返しやってもらうことで
効果が出やすいと思います。
ぜひ、一度、お試しください。
今日も、読んでもらいありがとうございました。