その他の手技

【橋本典之】常識を疑う姿勢が治療家を育てる

先生、こんにちは。
ソーラ・ヒーリングアソシエーションの橋本 典之です。

治療というのは本当に難しいものだとつくづく感じる。
治らないものを治すということに大変ストレスを感じる。

そんな事をいうと

「ソーラヒーリングって大したことない」

そう思われるかもしれないが・・それも良いだろう。

クライアントは治してもらいたいと当然のように思っている。
でも、そういう訳にはいかない。
という事も現実にはある。

「治るものは治る。治らないものは治らない。」

これがこの世の常識なのだという認識を持つことを恐れてはならない。
自分の力が及ばなかった・・そう自分を責めることも良いだろう。
しかし責めても自分自身は救われることは無い。

「治るものと、治らないものがこの世には存在する」

そう認識することは、
これからの治療家人生においてとっても重要なこと。

治って良いものと、治ってはいけないもの、
今は治るタイミングではないというものが実際にあるようだ。

「あの人とこの人は全く違った存在」

だから、同じような症状でも、治り方が全く違うのだ。
表面的な症状の奥にはもっと重要な事が隠れている。

10人いれば10通りの生き方が存在している。
その生きざまが治癒力に大きく左右する。

「本当に大事なのは症状を消すことではない」

誤ってはいけない、見える部分に囚われていてはだめだ。
見えない部分こそ、本当に見なければならない部分が存在する。

「あなたが治したんじゃないから」

治した?あなたが?本当なのか?  
そんな筈はない。
あなたにはそんな力はないはずだ。

謙虚でいることは、
自分を守るためにはとても大事なことなんだ。

あなたが見ている世界はあなたが作っている世界。
その世界しか知らなければ、
一生その世界から抜け出ることは出来ない。

違った角度から、または違った見方をすることで、
まったく新しい世界がそこから始まる。

いつも同じ角度、同じ視点で見る生き方の
どこがおもしろいというのか?

一回しかない今の世界を
もっと自由な見方で生きる事が可能なのだ。

治療家は常に新しい発想で成長していかなければいけない。
そうでなければ時代についていけなくなる時が必ず訪れるだろう。

ソーラ・ヒーリングアソシエーション
橋本 典之


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