その他の手技

【松本恒平】免疫力を上げる施術

先生、こんにちは。
関節アングル整体
癒楽心体療法
松本式内臓施術メソッド
代表の松本恒平です。

世間ではコロナウイルスが流行っていますが
お体大丈夫ですか?

先月は、お水とお塩で免疫力を上げるお話をしました。

手技療法の素晴らしいところは、
免疫力を上げられる施術があるという事です。

私は、あらゆる手技をしてきて効果が出せるものが

(1)的確なアジャストメント
(2)膜への施術
(3)脳神経や脳脊髄液へのアプローチ
(4)関節アングル整体・癒楽心体療法のOWT・体液誘導

OWTや体液誘導は、
カイロベーシックさんのDVDをぜひご覧ください。

癒楽心体療法や関節アングル整体の手技であれば
トータルで施術ができるので効果も充分期待ができます。

私は、カイロプラクティック・オステオパシーも
やってきているので手技の原理原則・根幹的な所を
非常に大事にしています。

癒楽心体療法・関節アングル整体でも
原理原則を使います。

それは、発生学的な動きの中での
屈曲・伸展・回旋・側屈・平行移動・圧縮・牽引
などの動きを元にすべてのバランスをとって施術をすることです。

これを使う事によって
脳神経・体液にアプローチできます。

特に肋骨の可動性を上げる事は、
肺の可動性、リンパ液の可動性を上げる事ができます。

また、鎖骨の体液誘導・プッシュプルテクニックは
鎖骨リンパをオープンにして
排液を良くしていきます。

結果的に免疫力を上げる事ができます。
免疫は、脳、リンパ、腸などすべて影響します。

膜の動きがスムーズであることと
体液の流れがスムーズであること
神経伝達がスムーズであることは
健康には特に大切な物です。

【免疫力を上げるテクニック】
・鎖骨と肋骨の施術と頸椎のプッシュプル

(1)鎖骨の可動性を上げながら、
鎖骨下リンパの流れをスムーズにしていきます。
これを可動性が付くまでやる事です。

肋骨を左右にゆっくりポンプ作用を使って
押したり引いたりします。

肋骨の可動性が少ないという事は、
横隔膜、肝臓、心臓、脊柱の可動性が低く
免疫力・呼吸器・循環の問題を出しやすくなります。

(2)仰臥位で頸椎をゆっくり
椎弓を軽い力で牽引をしていきます。

また、胸鎖乳突筋を耳側から喉元にむかって
ゆっくりさすっていきます。

これは、10回から20回です。
これだけでも免疫力を上げるのに役立ちます。

(3)脳脊髄液の循環を良くしていく事。

仰臥位で後頭骨の施術
これは、頭蓋の動きをスムーズにしていくことです。

特に後頭骨に施術をしていきます。
ゆっくりと全ての頭蓋と体が
調和をするようにしていきます。

これだけも全体の免疫力を上げる事が
できますのでぜひお試しください。

本日も読んでもらいありがとうございました。

関節アングル整体
松本 恒平


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