先生、こんにちは。
ソーラ・ヒーリングアソシエーションの橋本 典之です。
エネルギー治療を始めたのが平成になってからです。
なのでそれ程エネルギー治療のキャリアは長くはないんです。
しかし、エネルギー治療に切り替えてからというもの、
治せなかった疾患は治っていってくれ、
治療時間は短縮して時間を有効に使えるようになり、
空いている時間は自分の趣味や治療以外の事に使えて、
自分自身、ほんと幸せだな・・感謝だな・・・
そんなことしか頭の中に浮かばなくなってきて、
いよいよ歳をとってきたのかな?なんて思っています。
そして、エネルギー治療に自身の治療を変えて思う事は、
「思考で大概の事はコントロールできる」という事です。
まあすべてを「思考」で・・・という訳ではありませんが、
治療に関していえば、他の治療法の原理がわかってきたり、
またその原理が解りさえすれば習っていなくても
身体はしっかりと反応を起こさせることも出来るという事です。
という事は、様々な治療と言うのは
「宇宙の法則」にあったもので
本質はシンプルなのだという事が言えます。
地球は様々な法則の中で生かされています。
例えば空気は約2割が酸素で約8割が窒素で
ほぼ一定に保たれています。
または重力があったり、時間があったり、
治療に関していえば、
「治る人がいて、治らない人がいる」とか(笑)
決して変わる事のない法則の中で
我々は生かされているという事ですが、
その法則に逆らって「何とかしよう」
そう考えている人もいることも事実なのではないでしょうか?
「治らないもの」を「治そう」・・と。
「治らない人」がいることを
決して認めようとしない治療家さんもいることでしょうね。
僕の場合はとても早い段階で
そのような「思考」をやめることが出来ました。
そのお陰で大変楽に毎日を送ることが出来るようになりました。
昔は僕も目の前で苦しむクライアントを
何とかしたいという思いがあったし、
治療家としても見栄やプライドがあったのでしょうね。
今考えると「バカ」だったな~と思いますよ。
自分は何様のつもりでいたんだろうってね。
機械だってなんだって、
治せないものってあるじゃないですか。
機械なら代用品もあるのでしょうが、
人間の身体は代用品は存在しませんから
壊れたら治すか、または使えなくなってしまう
と言う選択しかないのです。
なのに何でも治したいという思いを
捨てきれない人もいるのです。
ですが、「治らないものもある」と言う考えを受け入れることで
人は謙虚になれるし、自ら苦しめることもなくなるのです。
自然の法則に逆らって生きる程苦しみを生むものはありません。
もし、それが自分自身の見栄やプライドであったり、
又は保身であれば、その考えを変えない以上
益々苦しみが増えるというものです。
治るもの、または治らないもの、
この両方が存在するのが
この地球上の法則であり、真理なのです。
ソーラ・ヒーリングアソシエーション
橋本 典之