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【橋本典之】アフターコロナは・・

先生、こんにちは。
ソーラ・ヒーリングアソシエーションの橋本 典之です。

今やコロナの影響でどこへ行くにも、感染に怯え、以前のように気軽に何かを楽しむことが出来なくなってきました。
それほど感染力はないという情報があっても、 とても重症化する、若い人が亡くなった、力士や芸能人が亡くなった、アメリカでは 10万人近い人が亡くなったと聞けば、やはり他人事ではいられなくなるのが 人の心理なのだと思います。

この状況が一体いつまで続くのか?そんな声がどこからともなく聞こえてきます。
非常事態宣言が解除されても、飲食店にはお弁当ののぼり端がたっており、人が戻った気配が見受けられません。

今このコロナで時代は大きく変わろうとしています。

昔、 宮古島に行った時、島の人にこんな話を聞きました。
「宮古島に昔大きな 地殻変動が起きて、その時に生きたままサンゴが地底にとじこめらられた・・」
それは 、地殻変動が何年もかけて起きたのではなく、瞬間に起きたことを意味します。

いままでの当たり前が当たり前でなくなる急激な変化を余儀なくさせられ新しい時代に突入していく、今まさにその時なのではないでしょうか。
我々治療業界も決して例外ではなく、2割、3割とその影響を受けていると聞きます。

この変わりゆく時代のさきはどんな世界が広がっていくのだろうか。
いままでの常識のいくつがなくなり、どんなものが生まれてくるだろうか?

ソーラ・ヒーリングという触らない治療が生まれて約10年ですが、お世辞にもすべての人に受け入れられ、認められたとは思っていません。
ある一部の人にとっては大変魅力的に映ったにすぎません。
しかし、今回はこの状況において、もしかしたら 次の時代には触らない一見怪しい治療が当たり前になるのかもしれない、そんな風に感じているのです。

僕の院は、この状況においてもクライアントは減ることもなく、今まで通りに来てくれています。
僕が「心配じゃないですか?大丈夫ですか?」と聞くと「治療にきているから大丈夫」と逆に言われてしまう始末です。

この状況下でこのように平常時と変わらず診療ができていることは、新しい時代のヒントになるのではないかと考えるようになりました。
「触らない」「治療時間が短い」「完全予約制」「遠隔治療」「こころの治療」
どれが次の時代のトレンドになっていくのか。

まったくの逆の世界が始まるとしたら、僕の治療もある一部の限られた人にだけではなく、広く多くの人に受け入れられるようになっていくのか?
テレワークが当たり前になったら、遠隔治療も当たり前の時代がくるのか?
そして、もしかしたら「あり方」まで変化を起こしてくるのかもしれない。
「こころの時代」に完全に移行し、「こころの治療」が当たり前になってくのではないか・・・・
考えても考えても答えは出てきませんが、何か必ず変化が起きる筈です。

今まで自分を信じてやってきました。
決して間違った選択はしていないと自負もあります。
それを実証してくれるのはもしかしたら次の時代なのかもしれません。

ソーラ・ヒーリングアソシエーション
橋本 典之


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