先生、こんにちは。
心身療術整体のヒラキです!
本日は実技の解説をしたいと思います。
といっても、そんなに難しいことではなく、考え方や意識の持ち方で、相手の体がどう変わるのかということをお話していきたいと思います。
前回お話した、自分の意識を深くしていくという僕なりのグラウディングの話をさせていただきましたが、その話とちょっと似ているんですが、「俯瞰する」ということを解説していきたいと思います。
施術している時というのは、患者さんが「膝が痛い」「腰が痛い」といって来られると、当然患者さんはその部分の痛みに意識が行っていますし、僕たち施術家も「そこが痛いんですね」とその部分に意識が行ってしまいます。
これはいいことでも悪いことでもなく、ただそこに意識を向けすぎると、「とらわれる」ということになってしまいます。
そこにとらわれないためには、ちょっとしたコツがあります。
それが俯瞰するということなのですが、施術するうえでのちょっとしたコツを本日はお伝えします。