頭・首の手技

【佐々木繁光】パーキンソン病の共通点

先生、こんにちは。
佐々木マニピュレーションドットコムの佐々木 繁光です!

パーキンソン病とは、身体の運動を行うのに脳の一部に異常が生じることでうまく体を動かせないというものです。

その4大兆候は

1つ目は振戦(しんせん。手、足、顎や頸部、体全体に起こるふるえ)
2つ目は無動(ゆっくりでぎこちない動作になること)
3つ目は、筋強剛・固縮(手足の筋肉が硬くなる状態)
4つ目が姿勢反射障害(倒れそうになっても立ち直れない)

原因は脳内からドパミンと呼ばれる神経伝達物質が出にくくなる、と言うものです。
私は今までに何人かのパーキンソン病の患者さんを施術させていただいています。
そこで共通することはあります。

それは、自律神経の失調であると思います。
そして、誰もが尾骨が曲がっているのです。

ですからまずは尾骨調整が必要になります。

尾骨調整(不眠症の方は大体尾骨が曲がっています)

そのほか精神面への影響がみられることもあるとされていますが、そのほとんどがパーキンソン病治療薬が原因しているということも言えます。
ですから治療となるとなかなか難しいものがありますね。(うつや認知機能低下、幻覚、妄想などが出現することもある)

それと伴い薬の副作用として「不眠」もあるようです。

手技療法としては、まずは「整神術」で全身を調整します。

首と胸部を柔らかくする必要があります。

頭蓋骨調整も自律神経に関係しています。

以上これらのDVDをご参考にしてください。

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