先生、こんにちは。
ソーラ・ヒーリングアソシエーションの橋本 典之です。
今年の初めころよりコロナウイルスの影響で学校から企業まで多くの人達にとって、今までの生活様式を考えさせられる機会になりました。
話をする距離や声の強さなど、以前だったら気を使うことなくしていたことが、今ではエチケットとして不便を強いられるようになってしまいました。
企業においても在宅勤務やテレワークと仕事の様式も一辺され、あり得ない程、急速に変革が起きて、時代は一気に変わり始めていると実感しています。
我々の仕事にも目を向けてみると、マスクや手袋など、最低限のエチケットとして取り組まれている方もおられると思います。
いままででは考えられない程の不便さで、このままの様式でずっと行くのだろうか？と少し心配になってしまいます。
「それが当たり前」「そうでなければだめ」と言う話になれば、致し方なく受け入れるのですが、そこまで強制的なものではないので今のところはそれぞれの判断になってくるでしょう。
そこで治療家に求められるものはいったい何なのか？と改めて考えてみました。
そうすると「時短」「非接触」というものが治療家としてできる対策になると思います。
以前でしたら「時短」「非接触」などと言えばほとんどの人が否定的に考えていたように思いますが、withコロナ、アフターコロナ時代は「時短」歓迎！「非接触」歓迎！それで身体の悩みを解決してくれるのであれば願ってもない！そうおっしゃる方も多くなっているのではないでしょうか？
なるべく病院にもいかないという人も増えた昨今ですが、本当に身体の事で悩み、苦しんでいる人は、なるべくリスクのないものを選択してくるはずです。
もちろん、新しい生活様式が延々と続くとは思っていませんので、長時間で触ってもらう施術もいずれ復活してくるはずです。
でもこのコロナの影響は多くの人の意識をも変化させてしまっていると思うのです。
今までの常識が非常識、今までの非常識が常識として受け入れられる世界が広がり始めているように感じます。
「触らないで治るなら・・それでお願いします」
それもありの時代が何ら不思議でもないように感じる時代の始まりです。
テレワークがOKなら、オンライン治療もOKではないでしょうか？
いままでの常識だと思っている考えを一度リセットして、新しいことを始める良い機会となるのではないでしょうか？
コロナはいずれ消失していきます。
それと同時に人々の意識の目覚めが起き始めます。
加速度的に現存する多くのものが、時代遅れのものになっていきます。
国境がなくなり世界は一つになるかもしれません。
お金も稼ぐ時代から与えられる時代になったり、ガソリンを買う時代からフリーエネルギーの時代になったり、もしかしたら治療の世界は、完全にエネルギー治療が中心になったり。
あと何十年もしたらひょっとしたらそんな時代になっているかもしれません。
時代は変わるのです。
いままで通りの時代には決して戻りません。
時代の流れにあった生き方をこれから選択していかなければなりませんね。
それには直観を信じて、心が望む方向へ進んでいくまでです。
ソーラ・ヒーリングアソシエーション
橋本 典之
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