先生、こんにちは。
佐々木マニピュレーションドットコムの佐々木 繁光です!
顎関節炎に苦しむ方は非常に多いです。
私の治療院にも今までに何人ものアゴが開きにくかったり、アゴが痛む症状の患者さんが来院しています。
最初のうちはただ顎関節だけの原因だと思っていましたが、私の治療法は「延命学」「整神術」と言うように全身を調整する方法なので顎関節炎が顎だけの原因で起こってはいないことが徐々にわかってきました。
まずは骨盤と深くかかわっている事に気が付いてきました。
それは足の長さに左右差があるというところです。
ここで頸椎症のある方は頸椎がまさしく影響をしています。
「頸椎症の説明」
うつ伏せになりまっすぐ下を向いた姿勢から行います。
首だけを右に向いたり、左に向いたりして頂きます。(一方ずつゆっくり行う)
ここで右を向いたときに足の長さが変化したら右首症候群、左だったら左首症候群です。
次に、股関節の開きが左右違うことが多いです。
股関節調整法も行うべきです。
大概、顎に症状が出ている側の股関節に異常が見られます。
今では腰椎5番と頸椎一番が必ずと言っていいほど顎関節炎に関連していることが分かっています。
腰椎5番と股関節は非常に関連しています。
ですから、腰椎5番の調整法を行うと、顎関節症にも効くし、股関節の具合もよくなるのです。
次に行うのが頸椎一番の調整法です。
ターグル・リコイル・テクニックも非常に有効です。
【佐々木繁光】ターグル・リコイル・テクニック(頸椎一番の調整法)先生、こんにちは。
佐々木マニピュレーションドットコムの佐々木 繁光です!
このテクニックは7本ある首の骨の中でも1番上に位置す...