腰の手技

【佐々木繁光】「仙骨調整法」について

先生、こんにちは。
佐々木マニピュレーションドットコムの佐々木 繁光です!

佐々木マニピュレーション法セミナーDVD第一弾<腰部・骨盤編>

どのような症状に効果があるか

・膝の痛み
・腰痛
・かかとの痛み
・股関節あたりを動かすと音がする症状
・首が動きにくい

操作法のポイント・注意点など

仙骨をテストする時に両手で仙骨の動きを少し邪魔をする、強くもなく弱くもなくということです。
受ける側はうつ伏せで膝を伸ばしたまま後ろに上げてもらう。

この時に顔はなるべく下を向いていた方が正確に検査ができますが、もしも下を向いているのがつらい場合はどちらを向いていてもかまいません。
ただその時に分かることは首に左右差があるということと回旋の歪みがあるということが分かります。
腕は下げていても上げていてもかまいません。

そして、仙骨テストで上がり難かった側の足を上にして両足を交差させます。
術者は両手の手刀を両手の親指を重ねてた状態で仙骨を挟みます。
その状態で背骨を少し滑らせるような感じで仙骨調整を行います。

3回繰り返します。

仙骨テストで左右差がない場合は両方行うと足が前に出るようになり(歩幅が広がる)歩きやすくなります。
この「仙骨調整」という操作法は腰の痛みに対しては「腰椎5番の操作法」と合わせて用いると効果的です。
顎関節の痛みに対しては「腰椎5番の操作法」「頸椎一番の操作法」「顎関節調整法」などと合わせて用いると効果的です。

佐々木マニピュレーション法セミナーDVD第二弾<頸部編>

佐々木マニピュレーション法セミナーDVD第三弾<四肢編> 


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