先生、こんにちは。
佐々木マニピュレーションドットコムの佐々木 繁光です!
本日は、肝臓の疲れをとるお話させていただきます。
まず、肝臓の疲れを簡単に判断できるのは何といっても「高野流圧診療法」です。
ここで「肝臓の疲れ」と言いますのは検査によって数値に現れる以前の状態です。
いわゆる、未病(病気になる前)の状態を指します。
漢方ではこの未病の状態を説明していることが多くあります。
肝臓が疲れると陰陽五行説で目と関係しますので眼精疲労を起こします。
肝臓が疲れると眼圧が高まり緑内障にも関係することがあるみたいです。
首と目の施術が必要になります。
「首の調整法」
「眼圧調整」
肝臓が疲れるとアトピー性皮膚炎にも関係します。
そして肝臓が疲れるとなぜか不眠ぎみになります。
この両者に関しての全身の施術は自律神経の乱れと判断し、「整神術」がよろしいです。
五行説で言っていることはとてもおもしろく、顔色とか皮膚の色が青(緑)っぽくなると言っています。(青(緑)と言うより黒ずんだような青です)
歪みで言いますと胸椎、腰椎のねじれで右股関節の開きが悪くなります。
「股関節調整」
施術でのポイントは胸椎は9番、腰椎は5番です。
新・一瞬整体での動診で現れるのは主に「5」と「L」、「ミ」だと思われます。
確実なのは「5」です。
腰部のゆがみとしては仙骨に現れます。
仙骨テストを行い仙骨調整を行います、そうすることによって胸部のゆがみも取れ肝臓が元気になります。
そして肝臓が疲れるとメマイ等が起こる可能性があります。
「メマイ操法」
「メマイ」「不眠」「アトピー性皮膚炎」以外の全身の調整法としては「宮本伝・延命学」となります。
また、肝臓は「平田先生」によりますと足首と肘に関係いたします。
「足首」「肘」の調整法