頭・首の手技

【佐々木繁光】セミナーDVD〈頭蓋骨矯正法・特殊操法編〉解説①

先生、こんにちは。
佐々木マニピュレーションドットコムの佐々木 繁光です!

佐々木マニピュレーション法セミナーDVD<頭蓋骨矯正法・特殊操法編>

頭蓋骨矯正法

仰向けになっていただいて調整を行います。

(検査法)
その部位を人差し指か中指で軽く圧迫してどちらが強く感じるかを受ける側の方に聞きます。
強く感じる方がへこんでいると判断し、弱く感じる方に圧迫を与えます。

(矯正法)
圧迫の仕方はまずは頭蓋骨の矯正をしたい部分(弱く感じた部分)と正反対の頭蓋骨の部分に手を当て頭蓋骨の矯正をしたい部分(弱く感じた部分)に反対側の手で挟むように圧迫をします。
圧迫の量は施術者の腕の重たさ程度です。

(注意点)
・検査法はとても微妙なので焦らず、ゆっくり慎重に行います。
・検査法で用いる圧はその方によって違いますが、最初は当てる程度にして反応が無かったら、徐々に圧を強めてゆきます。
・検査法で両方とも同じ様であったら、その部位は矯正する必要はありません。
・すべての部位を検査して記録をしてその後矯正法を行ってもいいし、一か所ずつ検査を行いその都度矯正を行っても大丈夫です。
・検査法は受ける側の判断に従います。

術者がこちらの方が出っ張っていると感じても受ける側の判断に従ってください。
決して術者の判断で行わないところが、私の頭蓋骨矯正法の特徴とも言えます。

矯正法は強くやればいいということではありません、本当に軽く行います。(術者の腕の重たさ程度かそれ以下)
・矯正法はバウンドするような刺激ではなく、一定圧で行います。
・矯正法は一回でOKです。
・再検査してみてまだ残っていても2回目は行わないように。
・再検査してみてまだ残っている場合は他の部分の影響があると判断して、次の矯正部分に移ります。

(佐々木マニピュレーション法の「頭蓋骨矯正法」の特徴)
・検査法は受ける側の判断に従う。
・術者の判断で矯正を行わない。
・矯正法はとてもソフトである。(近頃の私の矯正は更に軽くなっています。)
・矯正法は何回も行わず、一回でOK。
・検査をして即矯正を終えるので、なれれば、数十秒ですべては完了します。(短時間で矯正が終わる)


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