足の手技

【佐々木繁光】特殊操法の解説(「難聴操法」&「顔面麻痺操法」編)

先生、こんにちは。
佐々木マニピュレーションドットコムの佐々木 繁光です!

佐々木マニピュレーション法セミナーDVD<頭蓋骨矯正法・特殊操法編>

「難聴操法」
これを行う事により自律神経が安定し耳の聞こえがよくなります。

(操作法)
まず、仰向けに寝ていただいて、術者は患者さんの右手手のひらを上にして術者は左手で患者さんの右手首を把握して患者さんの右腕を約45度ゆっくり丁寧に広げます。

術者は右手を手刀にして左手で患者さんの手を少し引っ張りながら患者さんの腋下に右手手刀の指先を押し入れていきます。
5秒間程、左腋下も同じように刺激を入れます。

次にアキレス腱をストレッチして緩めます。

術者は患者さんの右足裏を術者のみぞおち近辺に宛て両手で足首を把握してゆっくりとアキレス腱を緩めていきます。
左アキレス腱も同じように緩めます。

この時に患者さんの膝が曲がらないように注意します。

次にみぞおちを緩めます。
術者は患者さんの左側に位置し(左利きでしたら右側がやりやすいと思います)術者は両手を重ねて指の腹でみぞおちを持続圧で緩めます。

ドクンドクンと脈打っている方もいると思います。
強くなく丁寧に脈を落ち着けさせるように5~6秒間圧します。

おへそとみぞおちの中間にある「乳びそう」も同じやり方で5~6秒間圧します。

これを2回繰り返す。

頭蓋骨矯正法と後頭骨・側頭骨上げを加えると効果があがります。

「顔面麻痺操法」

(操作法)
患者さんは仰向け、術者は患者さんの頭頂側に位置する。
顔面がマヒしている側、痛みの出ている側を操作します。

その様な症状がなくても目の小さい側、口角が下がっている側に行うと目が大きく開くようになったり、口角が上がります。
両方行えば両方が改善されます。

この場合は頸椎一番の調整法も行うとより効果が期待されます。

眉毛の両端
頬骨のあたり
鼻の横
口の横
耳の横

上記の神経が出ている所とか痛いところを5~6か所ほどを上下に一定の圧で揺さぶります。


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