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松本恒平先生の『癒楽心体療法』とは~優位治療検査・関節アングル整体を学ぶには

松本恒平先生の『癒楽心体療法(ゆらくしんたいりょうほう)』とは

松本恒平先生『癒楽心体療法(ゆらくしんたいりょうほう)』をご紹介します。

松本先生は大阪市にある整体院ボディーケア松本の院長として施術に取り組まれるかたわらで、セミナーを開催して独自に開発した「癒楽心体療法」の普及に努められています。

WHO(世界保健機関)準拠プログラムを履修したオステオパシー・カイロプラクターとして雑誌などでも多数の取材を受けている注目度の高い施術家です。

では、注目されている「癒楽心体療法」がどのような施術なのか、ご紹介していきましょう。

松本恒平先生の『癒楽心体療法』とは

松本恒平先生の『癒楽心体療法』とは、長い時間をかけて学ばれてきた理論をまとめあげ、独自の治療法として開発されたものです。

現在、全国各地においてセミナーが開催されていますが、そのセミナーに参加した施術家の先生からは「今まで何をやっていたんだ…」「本当に大切なことを学んだ」という意見を多数耳にすることができます。

癒楽心体療法の特徴は、「根本原因を見つけだしてアプローチすること」であると言われています。

一般的な施術院に通われている患者さんからは、「施術を受けてもすぐに元の症状に戻ってしまう」という意見が少なくありません。

この一番の原因として、「原因を見つけずに適当に施術をしているから」と断罪しています。

松本先生の施術では、例えば五十肩が足の裏の調整によって緩和されることがあったり、呼吸器系を調整することによって変化することもあると言います。

本当の原因を見つけてアプローチしていくことが、とても大切であると理解することができるのではないでしょうか。

「根本原因を見つけだしてアプローチする」ことは当たり前のように感じるかもしれませんが、松本先生が指摘するように適当に理由を付けて施術しているということが多いのではないでしょうか。

松本先生は症状の原因を的確に把握する「優位治療検査」、また細胞、組織、器官の分化を扱う発生学に基づいた「関節アングル整体」によってアプローチされているのです。

松本恒平先生プロフィール

松本恒平先生はすでに国内が含めて9000時間以上も関連領域について学び、また現在でも関西医療大学で研究し、効果を実証する中で自身の施術に活かしておられます。

もともと、大学在学中に吉本興業のNSCに入学し、漫才師を目指されていたという経歴をお持ちです。
その活動中に身体を壊し、椎間板ヘルニア・座骨神経痛によって1年ほど歩けない生活を続けてこられました。

そこで出会った整体・カイロプラクティックによってしびれや麻痺が改善、自身も漫才師を諦めて整体の道に進まれることになります。

柔道整復師の資格を取得し整骨院に勤務。

しかしそこでは「患者を治してはいけない。毎日、牽引し電気を当てに来ている」と言われ、整体で一人でも多くの人に喜んでもらいたいと研鑽を続けてこられました。

国内においても、古典整体療法や調息整法などさまざまな整体流派を学び、また小児整体や重症腰痛整体なども専門で学ばれます
国外においては、アメリカのカイロプラクティック大学で解剖実習修了、アスレチックトレーナー 研修修了、マレーシアサイバージャヤ大学解剖実習修了の実績をお持ちです。

わが国において、国際基準レベルでカイロプラクティック、オステオパシーを学ばれているのは、松本先生だけと言っても過言ではありません。

松本恒平先生が考える本当の原因を突き止める施術

松本先生は、私たち人間はいったんバランスを崩してしまうと、自身では回復できなくなってしまうことがあると言います。
背骨から拡がる神経が圧迫を受けてしまうからです。

そのため、神経系統が正しく機能するように歪みを調整し、血流を高めることが大切であると言われています。

腰の痛みが生じる場合には足の調整が必要になったり、背中に痛みが生じる場合には内臓にアプローチが必要になるかもしれないのです。

つまり、患者さんの日常生活での習慣やクセ、姿勢、栄養バランス、水分摂取量などによっても、まったく原因が異なるということなのです。
施術家が施術を行う場合には、患者さん一人一人の症状をしっかりと見極めて、根本から良くしていかねばなりません。

そのために、根本原因を的確に把握する「優位治療検査」、身体を根本から改善する「関節アングル整体」でのアプローチが大切になるのです。

松本恒平先生の『癒楽心体療法』を学ぶには

松本先生は、今までに9000時間もの学びを積み重ねられてきた実績をお持ちですが、その内容を惜しみなくセミナーで伝えられているのです。

どのような内容をセミナーで語られているのか、またどのように学んでいけばいいのかお伝えしていきましょう。

難治腰痛にも!「関節アングル整体」によるアプローチ方法

松本先生のセミナーでは、実際に症状をお持ちの方に対してその場でアプローチし、驚きの結果を出されています。

そのアプローチ方法を「関節アングル整体」と呼んでおり、難治腰痛などさまざまな症状に対しても独自の原理原則によって解決していきます。

また、松本先生の治療院には遠方からお子様の相談をされることも少なくありません。
2016年の実績では、乳児・幼児に対して約79名の施術が行われています。

「関節アングル整体」では小児も対象としており、その方法についてもセミナーで公開しているのです。

松本恒平先生の『癒楽心体療法』を学ぶには

松本先生の『癒楽心体療法』を効率よく学ぶには、

『松本式内臓施術メソッド~優位治療検査で原因を特定!的確なアプローチができる!~』
『関節アングル整体セミナーDVD<難治腰痛編>~脊柱管狭窄・坐骨神経痛・ヘルニア~』
『関節アングル整体セミナーDVD~発生学に基づいて創り上げられた新たな手技療法~』

上記のセミナーDVDの視聴をおすすめします。

こちらのDVDは単なるセミナー動画ではなく、松本先生の理論が分かりやすく解説されており、すぐに実践ができるような内容となっています。
松本先生は書籍も出版されていますが、書籍では分かりにくかった内容も理解することができ、また症状に応じた施術内容も丁寧に解説されているために、すぐに施術に活かすことができるのです。