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【橋本典之】遠隔治療の注意点

先生、こんにちは。
ソーラ・ヒーリングアソシエーションの橋本 典之です。

遠隔ヒーリングを実際に行ってみると意外と難しいと思われる方が多いと思います。
せっかく遠隔をさせていただけるクライアントが見つかっても、慣れない環境での治療は思うような効果を上げられないことがあります。

せっかくのチャンスを逃さないためにも、今回は遠隔ヒーリングを行う時の注意点を上げていこうと思います。

まず、遠隔という一風変わった治療法を受け入れてもらうために必要なことは、エネルギー治療の概念をよく理解してもらうという事になります。

ただ治してもらえばよいというクライアントでは、エネルギー治療の理解度が乏しいために、上手くヒーリングが起きない場合があります。
事前にエネルギー治療を理解していただく為のカウンセリングを行うと良いでしょう。
なんとなく理解できるだけでも、エネルギーの流れは良くなり、クライアントの反応もましてスムーズに遠隔ヒーリングが進行していくことになります。

2つ目は身体の動きに気づいてもらう事です。

いきなりヒーリングをしてその体の変化に気づける人は少ない筈です。
ヒーリング前に身体の動きをチェックして、クライアントにもその動きの不具合をインプットしていただくことが重要です。
治療前と治療後とでの比較によって改善されていることが実感できると、その後の治療が随分と楽になっていきます。
動きを理解していただくときは、なるべく静かに弱い力で動かしてもらいます
繊細な動きに意識を向けてもらう事で、治療後はより実感していただけるようになって来ます。

3つ目は、自分を疑わない事です。

遠隔をお願いしているクライアントはそのやり方に対して不安や疑念があるはずで、多少なりとも先生に対しても疑いの念がそこにはあるのです。
治療する側は、そのことを解っていて、そのプレッシャーと常に戦っているという事になります。
そのプレッシャーを押しのけて何とか遠隔ヒーリングを成功させなければならない時に重要なことはブレない先生の気持ちなのではないでしょうか?
そのブレを生み出すのは、相手のプレッシャーを感じて、それに負けてしまって先生自身に自分を疑う気持ちが現れてしまった時なのです。
なかなか初めはそのプレッシャーに負けてしまい、自分の力を発揮できないこともありますが、そこは自分の能力を信じて、できることを100%出し切ることが大切です。

自分を信じるという事は大変難しいことなのだと思います。
自分の中から自分を疑う気持ちがでて来てしまうと一気に崩れてしまう事でしょう。

疑う気もちとは、
「遠隔が上手くいかないかもしれない・・」
「クライアントが疑っているかもしれない・・」
「治療効果が全くあらわれなかったらどうしよう・・」
などと言ったところでしょうか。

この「自分を信じる」という事が、対面の治療でも、遠隔の治療においても最も重要な事なのでしょうね。

エネルギーの治療においては、自分を疑う気持ちが出ることで、自身のエネルギーの波長は乱れ重いエネルギーに変換してしまいますので、対面でも遠隔でもクライアントにおける効果も低下してきてしまいます。

結論を言いますと、やっぱりやり方以前の先生方の心の在り方にあるようです。
ナルシストになって自信満々で治療されたら思った以上の治療効果が表れるかもしれませんね。
どれだけ良いエネルギーの状態を保てるかがカギになってきます。

ソーラ・ヒーリングアソシエーション
橋本 典之


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