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【松本恒平】骨盤のゆがみと関節の施術法

こんにちは。
癒楽心体療法
関節アングル整体
代表松本恒平です。

骨盤のゆがみはどう見ていますか?

骨盤の矯正と言いながら、
お尻のマッサージをしているのを見かけます。

骨盤で大事なのは、仙腸関節です。

実際に、前側は恥骨結合で
後ろが仙腸関節ですよね?

足首を矯正すると仙腸関節が変わるとか
ある事はあるのですが
それだけでは実際に、
仙腸関節のゆがみがあったら治らないです。

仙腸関節のゆがみとなると、
殿筋マッサージやストレッチをしても
絶対に変わることはありません。
それか変化をしても、筋肉レベルです。

関節を矯正するのであれば、
関節に確実にコンタクトして矯正をしないといけません。

その際には、まずは、
動きの無いところを確実に探すことです。
その動かない方向が、
後方から上方、上方から下方
内方から外方、外方から内方
での動きの無いところを探します。

さらに細かく内方へどの角度か180度の方向か、
160度の方向かなどを
細かく見ていく必要があります。
それが、矯正方向になります。

これが、関節が本当に開いたり、離開をしている状態があると
耳状面の方に向かって圧着を加えないと、
関節性のぎっくり腰などは治りません。

骨盤のゆがみが、筋肉性もありますが、
まずは関節の歪みをパルペーションでわかることが大事です。

【骨盤が開いたときの操作】

骨盤が開いたら、仙腸関節を外方から内方へ向かって
豆状骨コンタクトをしていき

仙腸関節を押圧をくわえたまま
同側の足首をもちます。

右の仙腸関節なら、右足首をもち、膝を屈曲して
うち回しでまわしていきます。

その際に、仙腸関節がもりあがってくるので押圧したまま
足を回旋をしてきます。

それで硬い仙腸関節が徐々に柔らかくなれば、
ロックして歪んでいる状態がなくなって正常になって
矯正されたことを示しています。

普段は、バキッと矯正をすることがありますが
矯正をするのが、怖い人にも安全にするためにも

アングルを使いながら、楽に
年配の方への調整もスムーズにできます。

ぜひ、今一度、骨盤を丁寧にみて検査をして調整をしてください。

本日も読んでもらいありがとうございました。

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