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【松本恒平】<仙骨の変位>仙骨の治療と全身の関連性

こんにちは

癒楽心体療法
代表松本恒平です。

だんだん涼しくなり、秋の雰囲気が出て
過ごしやすい時期がきました。

しかし、寝冷えもしてしまいそうな
急激な気温の変化も大変ですが。

さて、今回は、仙骨の変位。
歪みですね。

仙骨は、副交感神経系です。
自律神経にも凄く影響を出すところですね。

仙骨の問題があることで

1.下背痛 2. 仙腸関節症状 3. 骨盤の歪み 4 . 股関節痛 5. 腰痛
6. 尾骨痛 7. 骨盤底筋の緊張や弱さ 8. 排尿障害 9. 月経痛
10. 妊娠中や産後の腰痛 11. 便秘 12. 肛門の痛み
13. 下肢の痛みやしびれ 14. 坐骨神経痛
15. や偏頭痛(仙骨と脊柱のバランスが関与する場合)
16. 身体の非対称性や偏位 17. 内反足や外反足 18. 頚部の痛み
19. 関節の痛み 20. 関節の制限や動きのバランス 21. 姿勢の問題
22. 疲労感 23. 腹部の痛み 24. 呼吸の問題 25. 持続的な筋肉の緊張
26. 妊婦の足のむくみ 27. 睡眠障害 28. 足長さの違い 29. 足の冷え
30. 腹部の膨満感

ほんの一部ですが、
様々な症状が考えられます。

仙骨は、体の繋がりとしても
T12,T2,~7番、後頭骨と相関します。

その為、仙骨の歪みが上半身に影響しますし
逆に、上半身が悪い事で仙骨に影響をします。

それくらい影響を出しやすい所です。

普段の治療でも、
仙骨の問題をきちんと見分けることができるかは、
上半身の症状、下半身の症状に影響を受けます。

今日は、仙骨の治療をお伝えします、

① 仙骨を下方手。足元側の手で固定し、
有頭骨あたりが、仙尾関節にあたるくらい
② そこから、ゆっくり圧迫をかけながら、最密位までもっていきます
③ そこからゆっくり呼吸をさせていき、ゆさぶること2分くらい
④ そのままじっと待って、仙骨が呼吸をするのを待ちます。
⑤ 仙骨が呼吸すると、盛り上がって来たり、反発がおおきくなり、
腰やお腹などと同じようになってきます。
そうすると、副交感神経系が優位になるので、
呼吸器系、副交感神経系の症状が取れ始めて
患者さんも症状が変わってきます。

ぜひ、このシンプルで、汎用性の高いテクニックですので
参考になればですが、
YOUTUBEなどでも出していますので
ご参考いただければ幸いです。

本日もメルマガを読んでもらいありがとうございました。

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