【橋本典之】変わっていると言われたからこそ

こんにちは。
ソーラ・ヒーリングアソシエーションの橋本 典之です。

人は私の事が変わっている（誉め言葉）
と言ってくれます。

何か変わっているんだろうか？
と逆に不思議に感じる事があります。

私はソーラヒーリングを通じて、
治療に興味のある多くの人に
知ってもらう事が出来ていますが、

この変わった性格（笑）だからこそ、
ソーラヒーリングが出来上がってきていると
実感しています。

人が考えもしないことや、
考えつかないことを、
私は考えるという特技があることに
今更ながら気づくことが出来ました。

皆さんが考えていることが凄すぎて、
そこまで自分は考える事ができないのですが、
皆さんが考える一歩の半歩くらいならば
自分でも考えられると思っています。

その一歩も満たない考えの中に
ソーラヒーリングが出来上がったヒントが
山のようにあったと今は思うのです。

真面目でも、勤勉でもない私ならではの、
思考がいい加減で怠け者である
私独自の見方考え方というのもがあったからこそ
今こうしてヒーリングを開発することが出来たのでしょう。

普通の人と考え方が180度違うというのは、
私ならではの「ものの見方」というものがあって、
そこから生まれる思考が現実となって
ヒーリングが生まれてきるという事です。

同じものを見ていても、
人によってその捉え方が違うように、
骨や筋肉や内臓神経など・・を見ていても、
その見方を変えることで感じることや、
イメージすることが大きく膨らんで
今までにない発想が自然と生まれてくるのです。

私はある日から、
治療を人から教えてもらうのはやめようと
思った瞬間がありました。

それは、人に教えてもらう事は、
結局はその人の視点ですから、
私の中に落とし込んだ時に
「違和感」として感じることがあったからです。

その違和感を持ち続け
この先治療家を続けていくことは
苦しみとしか言いようのない、
また満たされない心の状況が続く
という事でもあるのです。

どうせこれを仕事にするのなら
楽で楽しい方が良いではないですか。

一般的には誰かに教えてもらって・・
治療家の道を歩むことは普通なのだと思うのですが、
私にはそのような考えが
薄かったように今考えると思います。

そんな考えすら「変わっている」と
言われたらそれまでですが（笑）

世の中のもの（治療）は
とにかく複雑すぎる傾向があることは、
私の頭を悩ませたことは事実でした。

何事もシンプルに考える性格の私にとっては
苦しみでしかなかったですから、
自分が治療法を開発しようとしたら
よりシンプルになっていったのだと思います。

まだまだソーラヒーリングは完成形には
程遠いところを歩んでいます。
全然分からないことばかりです。
だから面白いと思えるのです。

だから飽きずにやってこれているのです。
これで完璧という事はこの先死んでもない筈です。