こんにちは。
ソーラ・ヒーリングアソシエーションの橋本 典之です。
よく患者さんを治療していて、
具合が悪くなってしまう先生がいると聞くことがあります。
もらうつもりはないのに、
施術をしているとだんだんと身体が重くなり、
次第に気持ちが悪くなるのです。
そのくらいなら良いのですが、
変な病気になってしまったり、
命を削る結果になることもあると聞きます。
人と関わる仕事をされている方ですと、
すべての方がその可能性はあると思いますが、
治療家さんにおいては、
そのリスクは一段と高いように思います。
患者さんはすでに具合が悪い状態ですし、
それを何とかしてほしくて先生のところに来ていますので、
頼る、依存がそこに生まれていますし、
先生はそれを分からずに、受け入れる気で満々ですので、
間違いなく先生の身体は、
患者の身体のエネルギーと共振をすぐに始めるはずです。
厄介です。
ただ、そのような現象がすべての先生に起きていて、
病気になったり、命と引き換えになっているか?
といえば決してそうでないのです。
たっぷり影響を受けてしまう先生がいれば、
少ししか影響を受けない先生もいます。
または全く影響を受けない先生もいるはずです。
だいたいが、
受けやすい体質みたいなものも存在していますので、
「あの先生は受けやすい」などと
周りが見てもわかるくらいの場合もありますね。
ではどうして受けやすいとか
受けにくい又は、受けないという
差が生まれてくるのでしょうか?
これは共振作用が起きているという事ですので、
近くに居たら誰でも同じような波長になってくると思います。
ただ明らかに患者さんよりも
高い周波数をもっていたら受けにくい又は、
まったく受けないと言うことが起きるでしょう。
ですので「受ける」というのは、
先生自身のエネルギーの周波数が低く
重いから患者の重い周波数に合いやすく、
また合ってしまい身体の調子が悪くなっていってしまうのです。
この逆に言える事は、
高い周波数を持った先生に施術をしてもらった患者さんは、
先生のエネルギーに共振しますので
身体が楽になって調子が良くなっていくのです。
そもそも自身のエネルギーの周波数を
どのように上げていけばよいのか?
という事が「受けない身体」になっていくのですが、
それには先生方の普段からの思考や
態度、行動などによって先生のエネルギーは作られていきますので、
自分自身を省みた時に、
自分の思考や行動は周波数の高い物かどうか?
という認識は重要になっていきます。
簡単に言うと、
愚痴や文句や不満を言いながらの生活を送っていないか?
又は、患者さんをみくだすような目や態度をしていないか?
など気を付けて客観的に自分を見てみてはいかがでしょうか?
本当はそれ以外にもあるようですが、
まずはできることからやっていきましょう。