先生、こんにちは。
ソーラ・ヒーリングアソシエーションの橋本 典之です。
なぜ治療時間をかけ過ぎてはいけないのか?
それは、あくまでも我々の自我の塊である肉体がヒーリングしているのではなくエネルギー体という媒体がヒーリングしているという事にあるのです。
調和されているエネルギーの塊である我々が、時間を掛ける事によって自我が発生し、本来のエネルギーの塊としてのバイブレーションを保てなくなっていきます。
我々の、心や思考は本来の私たちの姿ではなく、エネルギーが私自身なのです。
自我という思考の曇りを心につけることは、本来のバイブレーションを低下させて、ヒーリングを行う際にその質を無意識に下げてしまうのです。
治療家やヒーラーが、治療を行う際に時間をかけ過ぎてしまう事は、時間を掛ければ掛けるほどに思考が働き自我が形成され、本来の媒体とは格段の差が生まれてしまうのです。
思考によって無駄に掛けた時間と言うのは、信じる力や直感を迷わせ、そして奪うことになっているのです。
エネルギー治療の観点から見ると身体の調整や症状を改善させることは本来、それほど時間を必要としないものです。
テクニックで治すという物理的な方法においては時間という概念が存在してしまいます。
しかし、触らないで意識で治すという量子的な方法においては時間という概念そのものが薄れていくのです。
だから短時間治療が可能になるのです。
決して、時間を掛けることが悪いと言っているのではなく、無駄に時間を掛けることでエネルギーの質が悪くなるので治療効果も低下するという事が言いたいのです。
その方が治療効果が出ると分かっていて、あえて時間を掛ける事自他、自我に偏った思考になり、クライアントにとってマイナスになると思ったから、私は短時間治療を選んだ訳です。
意識を使えるようになればなるほど、時間の概念が薄れていき、物理的な治療をしなくなり、時間という概念からも解放されていき、治療家自身の肉体的にも精神的にも楽になっていくという事が言えるでしょう。
私も、過去に多くの達人と言われる人の治療や、達人と言われる武道家の動きなどを見た時に、直感的に感じたことを自分なりに実践して今のソーラ・ヒーリングの開発時に応用してきました。
結果、私の感じたものは間違っていなかったです。
そして、それはある一部の人しかできないというものではなく、ヒントやコツさえしっかりお伝えすればどなたでもできるものだと、今実感しています。
もし、あなたが以前より時間を掛けずに治療ができるようになってきたのなら、あなたの魂の次元が少し進化してきているのかもしれません。
過去の達人と言われる人が歩んだ道をあなたも歩み始めるているのです。
ソーラ・ヒーリングアソシエーション
橋本 典之