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【佐々木繁光】むち打ち症に対する治療法

先生、こんにちは。
佐々木マニピュレーションドットコムの佐々木 繁光です!

「むち打ち症」といいましても鞭で打たれたわけではありません。
体全身に刺激が入った状態です。

ここで絶対に行わないといけない治療法は「頸椎一番の調整法」です。

一つは「ターグル・リコイル・テクニック」です。
本当はこの「ターグル・リコイル・テクニック」を行えればいいのですが
まともに行える人がとても少ないのです。

一応私はその
「ターグル・リコイル・テクニックをまともに行える人」の中に入っています。

この「ターグル・リコイル・テクニック」をできない方は
「身体均整法」の頸椎一番の調整法を行うということになります。

なぜ「頸椎一番」を調整する必要があるといいますのは
人間の体は70%ぐらいが水分なのです。

例えば池に石を投げ入れると波紋が岸まで伝わっていき、
そして岸にあたり今度はこちらにかえってくるのです。

転んだり、車を運転していて後ろから追突されたりすると、
その刺激が体の中を伝波して体の上の固いところで跳ね返り
腰のところの固い部分に達するのです。

それを繰り返して体を上下に波紋が移動するのです。

これを「むち打ち症」というのです。
体中を鞭がしなるように伝波するのです。

ここで体の上の固い部分が「後頭骨」ということになります。
そして体の下の固い部分が「仙骨」ということになります。

ですから「仙骨・後頭骨テクニック(SOT)」というものが存在するのです。

そして後頭骨に近いところが頸椎一番となります。
「ターグル・リコイル・テクニック」を真っ先に行った後次に行うのが全身調整です。

その他下記のDVDに収録されている様々な治療法を加えれば完璧です。

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